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海の向こうには、修羅の国があるという・・・
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・ 漢(おとこ)が足を踏み入れた国家を、漢(おとこ)らしく 「ザクッ」 と紹介する。

「メシ」「フロ」「寝る」 の三言のみで日々を送る頑固オヤジのように、
余分は一切ないのですぐ終わる。そうそう痛くないから、さあ。
初めて海外に出た当時はスーパー円安で、1ドルが130~140円台。
エコノミスト達もこぞって「やがて200円時代が来るっ!!」と、根拠も無くのたまっていた時期だった。

そんな折、所持金全てをT/Cに替えて出発してしまったわし。
ということで、旅全体を微妙なボッタクリ価格で過ごすことになってしまったのが、
この World 1である。

そのすぐ後、円は見る見る上がって、気が付けば旅の終わりごろには1ドル=108円。ガフッ。
物価については以上を参考の上、ご覧頂きたい。


U.S.A 通貨 USドル (1$=約133円)
     (T/C=約131円)
アメリカ 情報 1998年12月

両替事情 米ドルT/Cがそのまま使えるので問題ナシ。
日本円も両替できるが、実は日本で米ドルを作ったほうがおトク
物価 YH(ユースホステル)のドミトリー(2~3段ベッドの相部屋)が15ドル~30ドル。
食事はファストフードが4ドル前後。
日本よりは若干安い程度。

自炊しないと、どうしても1日40~50ドルは必要だろう。
通信事情 ネット、国際電話ほか、通信に関して困ることは何もない。
ネットはたいてい日本語も読み書きできる。
治安 スーパーで拳銃を売っている国なので、治安がよいとは言えない。
自分の身は自分で守るべし。

犯罪率は本当に高いようで、1週間しか居なかったのに銃声を2回も聞いた。
その他 -

   


México 通貨 メキシコ・ペソ (1$=約13.4円)
1US$=9.9$ (T/C同じ)
メキシコ 情報 1998年12月

両替事情 銀行または両替屋(カサ・デ・カンビオ)で米ドルT/Cが問題なく両替できる。
物価 安宿7ドル前後~、食事2ドル前後~と、アメリカから来ると天国に感じる安さ。
1日20ドルもあれば満たされる。

長距離バスは1時間走って2ドルくらいの感覚。

中米諸国と比較すると高いが、
食事のウマさ、宿の快適さ、バスや道路のクオリティなどを考えると、
コストパフォーマンスは非常に高いと言える。
通信事情 ネットカフェは死ぬほどあるが、日本語OKは少ない。1時間2ドルくらい。
治安 知り合いのフランス人はメキシコシティの地下鉄でパスポートを盗まれた。
地下鉄でスリに遭って地下鉄を緊急停車させた日本人もいる。

基本だが、都会は危険度が高いので注意が必要。

あと、路上での飲酒は禁止されているらしいので注意!!
その他

   


Guatemala 通貨 ケツァル (1Q=約22.1円)
1US$=6.0Q (T/C=5.8Q)
グアテマラ 情報 1999年1月

両替事情 銀行で米ドルT/Cが問題なく両替できる。
物価 安宿3ドル前後~、食事1食2ドル程度。
長距離バスは1時間で1ドルくらい

メキシコより少し安い感じ。
通信事情 ネットカフェはあちこちにある。1時間2ドルくらい。
当時は日本語はダメだったが、今は大丈夫だろう。
治安 全体的に中米では良い方だが、
アンティグアの十字架の丘、グアテマラシティなど、危険と噂される地域もかなりある。
常識的な注意は必要。
その他 アンティグアスペイン語学校は1日4時間のマンツーマンレッスン。
ホームステイ代・3食含めて、1週間105ドルくらい~。

レッスンのみだと1時間4ドルくらい~。

   


El Salvador 通貨 コロン (1c=約14円)
1US$=8.5c (T/C不明)
エルサルバドル 情報 1999年1月

両替事情 銀行で米ドルが両替できる。ただし、高額の紙幣は敬遠されがち。

※ 2001年よりコロン、米ドルが併用されているので現在は両替不要。
物価 安宿6ドル前後~、食事1食2ドル程度と、中米の中では若干高め。
通信事情 ネットカフェはたくさんある。1時間2ドルくらい。
日本語は読めない。
治安 サンサルバドル市内は引ったくりや強盗が多く、
旅行者が被害に遭った、目撃したという話も聞く。要注意。

ハリケーン被害で荒れていた時期で、内戦時代の銃火器も出回っていたらしい。
その他 -

   


Honduras 通貨 レンピーラ (1L=約9.2円)
1US$=13.1L (T/C=12.5L)
ホンジュラス 情報 1999年1月

両替事情 銀行で米ドルT/Cの両替が問題なく可能。
ダイビングスクールなどでは、そのままT/Cで支払いができるところも多い。
物価 安宿4ドル前後~、食事は1食2ドル程度。
長距離の移動は1時間1ドル程度。

普通に旅するなら1日10ドルあれば充分。
通信事情 ネットカフェはどこにでもある。1時間2ドルくらい。
日本語は読めない。
治安 史上最大級のハリケーン・ミッチの被害直後で、バス強盗などは増加していた。
が、イナカはそれほどでもない。中米の平均レベル。
その他 ・ウティラ島でのダイビングライセンス取得コースは
オープンウォーター(4日間) 125US$~。 その間の宿代、教材費も含まれる。

   


Nicaragua 通貨 コルドバ (1c=約10.3円)
1US$=11.1c (T/C=10.7c)
ニカラグア 情報 1999年2月

両替事情 T/Cの両替は両替できる銀行が少なく、できたとしても3%の手数料がかかる。
米ドル現金のほうがオススメ。
物価 安宿は2ドル前後~、食事は1食1ドル以下と非常に安い。
当時は中米最安。1日10ドルもあればお釣りが来る。

長距離移動は2時間で1ドルくらい。
安いのではなく、道が悪いせいで時間が倍かかるだけ。
通信事情 ネット屋は各地にあるが通信が切断されたりと状態は悪い。1時間1ドルくらい。
日本語を読み書きできるところは見当たらなかった。
治安 中米で最悪との噂だったがそんなことはなかった。
もちろん日本よりは悪いが、他の中米の国と変わらない。
その他 -

   


Belize 通貨 ベリーズ・ドル (1BZ$=約58円)
1US$=2BZ$ (T/C不明)
ベリーズ 情報 1999年2月

両替事情 米ドルと2:1で相場が固定されており、米ドルは ×2 してそのまま使える。
物価 安宿が8USドル、食事が2USドル程度と、中米の中では高い方。
1日20ドルくらいか。
通信事情 不明
治安 キーカーカーなど島は楽勝だが、ベリーズシティは「よくはない」らしい。
中米レベルの「常識的な注意」は必要。
その他 ・ブルーホールへのツアーは、2ダイブ&バードサンクチュアリ含めてUS$100くらい。

   


Bahamas 通貨 バハマ・ドル (1B$=約108円)
1US$=1B$ (T/C不明)
バハマ 情報 1999年2月

両替事情 米ドルがそのまま流通しているので、米ドルを持っているなら両替不要。

コインはバハマオリジナルのものが存在するので、コレクションしている人は要チェック。
それと、「3ドル札」 という珍しい紙幣があり、お土産として人気があるらしい。
物価 朝食用の軽いおかゆが2ドル、ランチ弁当的なものが6ドルと、アメリカと同じくらい。

宿は最も安い私設のユースホステルでさえ26ドルで、
それ以外は50ドルを下回る宿はない模様。

1日50ドルで過ごせなくはないが、楽しくない。
ちゃんと観光するなら最低150ドル/日ってとこか。
通信事情 ネットは見ていないが絶対ある。高いだろう。
治安 その辺で寝っ転がってても何も起こらないくらい安全。
ただ、実際やると警官が来るだろう。

ビーチでは簡単に野宿ができる(バハマでそんなことするやつ居ないけど)。
その他 -

   

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