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海の向こうには、修羅の国があるという・・・
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・ 漢(おとこ)が足を踏み入れた国家を、漢(おとこ)らしく 「ザクッ」 と紹介する。

「メシ」「フロ」「寝る」 の三言のみで日々を送る頑固オヤジのように、
余分は一切ないのですぐ終わる。そうそう痛くないから、さあ。
4年ぶりの長期海外となるWorld3は、
「英語を勉強するついでに陸路では行きづらい国へ行こう」 という欲深いテーマを実行。

当然ながらそういった国は訪れる者も少ないため全くバックパッカー向きではなく、
金銭的には最も苦戦を強いられたシリーズである。

会社を辞めた直後だから可能だった、割と(自分的には)贅沢な行為にも及んでいる。


ශ්‍රී ලංකා 通貨 スリランカ・ルピー (1RS=約0. 94円)
1US$=101.4RS (T/C=101.6)
スリランカ 情報 2004年6月

両替事情 銀行・両替所でUSドルの現金・T/Cとも問題なく両替可能。
ユーロは当時注目していなかったが、まあ大丈夫だろう。日本円もイケるとの話。

余ったルピーはドバイはじめ湾岸諸国で現地通貨に両替可能(札のみ)。
わしはカタールで両替に成功した。
物価 安宿は3~5ドル程度。

瓶入りコーラ(180ml)が19ルピー(約18円)、安食堂のカレーが50ルピー(約47円)前後と非常に安い。(インドの物価を知らんのでアチラからくるとどう感じるのかはわからん)

贅沢したつもりでも、1日10ドルも使わないだろう。
通信事情 ネットカフェはいたるところにある。日本語が読み書きできるところも多い。1時間1ドルくらい。
治安 良い。
夜中に歩いても危険な感じは無し。

客引き的な人種もインドと比較すると格段にヌルいらしい。
その他 -

   


البحرين 通貨 バーレーン・ディナール
(1BD=約288円)
1US$=0.375BD (T/C同じ)
バーレーン 情報 2004年7月

両替事情 銀行でUSドルの現金およびT/Cが両替可能。
T/C両替は購入時のレシートが必要。
ATMも沢山ある。

湾岸諸国の通貨はドバイなど周辺国で簡単に両替が可能なので、頑張って使い切る必要ナシ。
物価 最も安いYHですら9ドル、ホテルは30ドル程度からとかなり高い。
さすがにエアコンやテレビ完備だが、設備が古くゴキちゃんなどは頻出。

食事も4ドルのマックのセットが一番安いくらいで、アジア方面から来た者には地獄的。
コーラは500mlで50円くらい。
通信事情 ネットカフェはあるが、日本語が読めるところは少ない。
治安 国民は働かずして王様から生活を保証されているので犯罪など起こす気がなく、
パキスタン等からの出稼ぎ労働者も問題を起こすと強制送還のため、大人しくしている。

よって後述するその他湾岸諸国とともに、治安はきわめて良好。

ただ、「異教徒へのレイプ事件はモミ消される恐れが・・・」 と かの 「歩き方」 にもあるので、自意識過剰なブスはせいぜい気をつけた方がいい。 大丈夫だと思うけど。
その他 コーラン博物館は2004年8月現在、改装のため閉鎖中。残念。

   


قطر 通貨 カタール・リヤル (1QR=約29.7円)
1US$=3.64QR (T/C=3.63)
カタール 情報 2004年7月

両替事情 銀行でUSドルの現金およびT/Cが両替可能。
らしいが、わしは余ったバーレーン・ディナールをドバイ空港にて換金したのみ。
よって詳細は不明。
ATMは沢山ある。

湾岸諸国の通貨はドバイなど周辺国で簡単に両替が可能なので、頑張って使い切る必要ナシ。
物価 宿は30ドル程度から、安めのパキスタンレストランなどで食事2ドル前後。
バーレーンとほぼ同じで、高い。
通信事情 ネットカフェはあったが入っていない。
治安 上記バーレーンと同じ理由で、湾岸諸国の治安は極めて良好。

わしはベンツ同士の事故の瞬間を目撃したが、当事者はにこやかに談笑していた。
「金持ちケンカせず」・・・。
その他

   


عُمان 通貨 オマーン・リヤル (1OR=約284円)
1US$=0.380OR (T/C=0.381)
オマーン 情報 2004年8月

両替事情 銀行でUSドルの現金およびT/Cが両替可能。T/C両替は要手数料。
ATMも沢山ある。

湾岸諸国の通貨はドバイなど周辺国で簡単に両替が可能なので、頑張って使い切る必要ナシ。
物価 宿は20ドル程度、食事は3~4ドルと、バーレーン、カタールに比べると少しだけ安め。

オマーンは公務員に民族衣装の着用を義務付けるなど伝統色を表に出し、観光インフラも湾岸諸国の中では整っている方である。
通信事情 ネットカフェはどこにでもある。1時間2ドルくらい。
治安 やはり上記と同じ理由で、湾岸諸国の治安は極めて良好。
その他

   


إمارات 通貨 ディルハム (1DH=約29.4円)
1US$=3.67DH (T/C=3.68)
アラブ首長国連邦 情報 2004年8月

両替事情 銀行や両替所が沢山あり、各国の現金・T/Cが両替可能。
ATMも沢山ある。
物価 YHが郊外にあり、9ドルほど。
ホテルはアフリカ諸国からのビジネスマンが泊まるような宿が最安で25ドル前後。
上は1泊12万円の7ツ星ホテルまであり、基本的にバブリーな世界。

食の選択肢は豊富で、シャワルマ(アラビア風サンドイッチ)などのスナックが2ドル前後、安食堂も一応あり、3~4ドル。高級志向なら・・・(以下略)。

外国人的にはリゾートでしかないため、アメリカにでも居ると思ってカネを使った方が楽しめるようにできている。
通信事情 ネットカフェは多く、日本語が読み書きできるものもある。1時間1ドルくらい。
治安 やはり上記と同じ理由で、湾岸諸国の治安は極めて良好。

特にドバイは女性が半袖Tシャツなんかで歩いても全く問題ないので、周辺国に比べると精神的にラクかもしれない。
その他

   


Malta 通貨 マルタ・リラ (1LM=約327円)
1US$=0.33LM (T/C=0.34)
マルタ 情報 2004年9月

両替事情 銀行・両替所でUS$やユーロの現金・T/Cともに問題なく両替可能。日本円もOK。
町中には自動両替機やATMもあり、24時間稼動している。

USドルやユーロへの再両替も簡単にできる。
物価 YHが11ドルくらいで最安。ヨーロッパにしては安い。
ホテルは6リラ(約1962円)ぐらいからあり、清潔で快適らしい。

全国的に観光地なため、食事はどこ行っても8~10ドルとかなり高い。

2008年1月よりユーロを導入しているため、物価はさらに上がっているものと思われる。
通信事情 ヴァレッタ、スリーマ、パーチャビルなどに同系列のネットカフェ(名前忘れた)があり、PINコードを購入すればどのカフェからでもアクセスが可能。もちろん日本語読み書きOK。

60分1.5リラ(約490円)だがまとめ買いすると安くなるシステムで、
最高2000分で20リラ(1時間あたり0.6リラ・約196円)まで割引される。
長期滞在者にはおトクなプラン。

PC使用可な語学学校も多いが、大抵有料。


国際電話は安く、日本まで10ドルで2時間ほどかけられる。
治安 非常によい。
特に夏は深夜でも町に人がウヨウヨいるので、強盗などの心配はほぼないと思われる。

ただし、ビーチでの置き引き、スリ等はかなり多く、ホームステイ先で就寝中に荷物を全部盗まれた日本人留学生もいるので要注意!

ちなみにマルタに日本大使館はない
その人はパスポート再発行のためにイタリアに出かけて行った・・・。
その他 語学学校はシーズンによって価格が異なり、夏は高い。

学校にもよるのであくまで一例だが、朝・夕食つきホームステイ込みの値段が
6~9月は約335ドル/週
10~5月は254ドル/週
といったところ。
イギリスやアイルランドよりは安いのだろうか・・・?


学生寮や自分で借りたアパートなんかに住めばもっと安くあがるはずだが、
わしは毎日マルタの家庭料理が食いたくてホームステイにし、自分的には満足だった。



スリランカやフィリピン、フィジーなど 「現地語がちゃんとある国で英語留学」 というのは、
学校から一歩出ると全く練習にならないケースが多い。
だが、マルタ人は全員が100%完璧な英語を操るので、それは他国にないメリット。
町中に外国人が多いため日常生活のやりとりはほぼ英語であり、留学先としての環境は優れていると思われる。

   


Brunei 通貨 ブルネイ・ドル (1B$=約64.2円)
1US$=1.61B$ (T/C=1.63)
ブルネイ 情報 2004年11月

両替事情 空港や町中の銀行でUS$の現金・T/Cともに両替可能。
ユーロや日本円も、たぶん大丈夫。

ATMは不明(たぶんある)。
物価 最も安いYHで650円くらい、屋台メシで150円前後と東南アジアにしてはかなり高い。

シンガポールとだいたい同じくらいと思われ、1日30ドルくらいは吹っ飛ぶ恐ろしい国。
いい国なんだけどねえ・・・。
通信事情 ネットカフェは多く、1時間2ドルくらい。日本語読み書きできるところもあったような・・・。
治安 非常によい。さらにブルネイ人は感動的に親切。
歩いているだけで 「乗るかい?」 と停まってくれる車に何度も会った。
その他 ラマダン(イスラム教の断食)明けの4日間、王様の宮殿に入って王族のみなさんと握手できるというイベントが毎年行われる。(・ 詳細は コチラ >>)
Tシャツとジーンズは不可。襟付きの長袖とスラックスを用意すべし。
(スニーカーはOKとのこと。)

ラマダン時期は毎年変わるので観光局などでチェックを。

   


Malaysia 通貨 リンギット (1RM=約28.5円)
1US$=3.78RM (T/C=3.77)
マレーシア 情報 2004年12月

両替事情 銀行・両替所でUS$の現金・T/Cともに問題なく両替が可能。
ATMも沢山ある。
物価 エアコン付きのドミトリーで2ドル前後~と、大変安い。
食事も1食1ドル以下。 一皿の量は少なめだがその分1日4~5食楽しめる。
通信事情 ネットカフェは沢山あり、多くの場合日本語も読み書き可能。 1時間1ドル程度。
治安 町歩きに関しては非常に安全。

ただし、クアラ・ルンプールでのトランプ詐欺など、旅行者狙いの手の込んだ犯罪があるようなので現地人との接触には警戒が必要。
わしもトランプ詐欺の導入部分に巻き込まれかけたが、ホントに時間がなかったのでそれ以上深入りできなかった。 ちょっと残念・・・。
その他

   

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