the most unuseful
website in the world




海の向こうには、修羅の国があるという・・・
 top >> ■ info(情報) >> ■ Country(各国情報)

・ 漢(おとこ)が足を踏み入れた国家を、漢(おとこ)らしく 「ザクッ」 と紹介する。

「メシ」「フロ」「寝る」 の三言のみで日々を送る頑固オヤジのように、
余分は一切ないのですぐ終わる。そうそう痛くないから、さあ。

ހިވެދި ގުޖޭއްރާ ޔާއްރިހޫމްޖު 通貨 モルディブ・ルフィア
(1Rf=約9.4円)
1$=12.75Rf
モルディブ 情報 2007年5月

<個人旅行について>

モルディブのリゾートは外国からのツアー客を優先的に受け入れているため、
首都マーレ以外は個人旅行に向いていない。

ただ、各環礁を結ぶ定期船は存在するみたいので、不可能ではないだろう。

ちなみに現地人の住む島には当然、宿泊施設はない。首都マーレにはある。


<リゾートツアーについて>

モルディブは 「1島1リゾート」 というカタチをとっており、島が丸ごと1つのホテルである。
外国人は帰国まで、そこでほぼ全日程を過ごす事となる。
「気に入らないからホテルを替える」という技は使えないので、島選びは慎重に。

島ではサインのみで全てが手に入るため、
最終日に清算するためのUSドルかユーロ、クレジットカードがあればよい。
現地通貨の出番はない。

現地人の居住する島には、リゾートが主催する遠足で訪れることが可能。
近いリゾートからなら、首都マーレへも遠足がある。

両替事情 上記のようにリゾートツアーにおいては現地通貨が必要になる場面は皆無。
首都マーレのお土産屋も、US$やクレジットカードが使える。

単独行動する場合、空港または町なかの銀行でUS$の両替が可能。
ただし、マーレ市内の銀行は異常に混んでいるので、空港でやった方が無難。
(ためしに番号札とったら198人待ちだった・・・)

日本円やドルT/Cの両替は試していないので不明。
物価 リゾートでの物価は日本とほぼ同じ。

遠足で訪れた現地人の島ではマンゴー2個4Rf(約38円)。
マーレのスーパーではツナ缶1個10Rf(約94円)と、
輸入しているせいかインド、スリランカと比べるとかなりお高いイメージ。
コカコーラのペットボトルは4Rfだった気がする。

マーレの安食堂ではスープ、カレー、サモサなどたらふく食って2人で40Rfくらい。

リゾート以外のホテルはマーレにあり、1泊30ドル程度~と、結構高い。
通信事情 インターネットはリゾート内でできた。1時間4US$。
治安 すごく良い方でしょう。
マーレを歩いている時お土産屋の客引きがウザい程度。
その他 リゾートの場所や時期にもよるが、
ツアー代金は航空券、食事込みで 5泊6日 15万円前後からある。
体育会系のダイバーはこういうのを利用。

水上コテージやら何ちゃらディナーやら、オプションをつけると際限なくアップしていく。
新婚旅行の場合、平均すると1人25~30万円くらいじゃなかろうか。

   


澳門 通貨 マカオ・パタカ
(1MOP=約15.2円)
1$=約7.8MOP
マカオ 情報 2007年10月


※ マカオは中国領であり中国、香港ともに隣接しているが、出入国の手続きが別に必要。
  香港空港からの移動については ■ ルート >> の項を参照のこと。


両替事情 マカオは発券銀行が2つあるので、同じ額面の紙幣が2種類存在する。
町なかに銀行・両替所ともたくさんあり、
ドル、ユーロ、T/Cなど両替できる。日本からの場合、円の現金が最もよいだろう。
香港ドル、中国元は1:1でそのまま使える店も多い。
物価 安食堂ならラーメン1杯25パタカくらい。
中国本土より高く、香港よりは安いとの話。
通信事情 セナド広場のインフォメーションセンターで、15分間無料でネットができる。
日本語読み書き可能。
治安 とくに危険な空気は感じない。
その他

   


조선민주주의인민공화국 通貨 北朝鮮ウォン(1W=約0.77円)
1ユーロ=186 ウォン (公定)
1ユーロ=5600ウォン (実勢)
北朝鮮 情報 2009年9月

※ 2009年9月現在、北朝鮮はツアーでしか行くことができない。
  「ツアーに参加すれば行ける」、といった方が正確か。

旅行会社による団体バスツアーもあるが、
「1人のツアーを手配」、というカタチをとれば、個人旅行も可能。
ただし、外国人の単独行動は許されておらず、
政府派遣の観光ガイド(案内員)と、ホテルの中以外では常に行動を共にすることになる。

人数にもよるが1団体につき最低でも ガイド2名 と 運転手1名 が付く。
ツアー代金には彼らの分の食費・宿泊費も含まれるため、1人の場合は死ぬほど高額。

料金の目安は 3泊4日で20万円前後~。
詳しくは ・ メモ >> 「北朝鮮ツアー詳細」 を参照のこと。


・ 補足 >>

北朝鮮は現地通貨の使用を外国人には認めておらず、ツアー参加者はユーロを使用する。

外国人が行ける場所では入場料、土産物などの値段は全てユーロ表示。
レートは上記の公定レートで換算するようで、相当ボられている印象。

ただし、日本円や中国元の使用も可能で、円で払えばお釣りもなるべく円で返ってくる。
その際の換算レートは 1ユーロ = 10中国元 = 1.5USドル = 150円
って、ざっくり過ぎるだろ!! 
そのため2ユーロのお釣りを3ドルでもらうなど、逆にトクした気分になる事もある。

例えばチュチェ思想塔の入場料はユーロなら5ユーロ、円なら1000円と、
いつ決めたのか知らんが不当に固定されている場合もあるので、
わざわざ日本でユーロを作って行った方が、あらゆる面でオトク感はある。


両替事情 上記のようにツアーで現地通貨が必要になる場面は無い。
しかし、各ホテルには両替所が必ずあり、レートも表示されている。
ウォンは国外持ち出し禁止のはずだが・・・

ガイドも「記念に替えるくらいならOK」と言っていた。
というか、ウォンが紙クズ同然なのは人民たちも知っているようで、
( 中国国境での実勢レートだと公定の30分の1。 1ウォン = 約2.5銭 !! 
「くれ」と言えばこっそりくれる人もいる。
物価 ビール瓶1本、コーヒー1杯、ポッカの缶ジュース1本 どれも1ユーロと、
外国人料金も日本よりは安いが、価格設定はおかしい。

現地通貨が使用できないので「本当の」市価は不明だが、
「200ウォンじゃガムしか買えない」 → ガムは5円?
「地下鉄もバスも運賃は5ウォン」 → 市バスが13銭て・・・
などのガイドの話から、生活に必要なものは相当安いと思われる。
通信事情 高級ホテルではインターネットが可能。
ただ、海外のサイトなど、どこまで見ることができるかは不明。
メールなども傍受されていそうで怖い。

平壌市内にはネットカフェらしきものもあったが、当然、旅行者は入れない。
治安 罰則が厳しいせいか軽犯罪の類はほとんど起こらないみたいで、
夜中でも女性の1人歩きを見かけた。
町に街灯がなく真っ暗なのに、子供が出歩いていることさえある。

旅行者がこっそりホテルを抜け出したとしても、
戻ったら入り口でガイドが待っていた。とか、
勝手に地下鉄に乗って出かけたら、降りた駅でガイドが待っていた。とか、
そんな恐怖体験も話に聞く。
不審な行動はアッちゅー間に伝わるシステムがあるらしい。

結論。
治安はかなりよいが、全く別の不安感が常に付きまとう。
その他 ・ ツアーの詳細については  ・ メモ >> 「北朝鮮ツアー詳細」 を参照のこと。

・ 写真撮影は意外なほど自由にできる。
 平壌市内など市民に正面からカメラを向けても何も注意されず、
 ほぼバーリ・トゥード(なんでもあり)な感じである。
 
 ただ、金日成像のポーズをマネしたり、
 金日成像の顔のアップを撮影したりするのは禁止。
 労働者が作業をしている風景や、工事中の建物も基本、NGである。

 基準がよくわからんが、彼らなりのツボがあるのだろう。
 逆に自慢の建造物の前でカメラを出さなかったりすると、
 「早く撮りなさい」 と命令されたりする。

   

 ■ World6 へ >>
<< このページのTOPへ
1999-2009 (C) GamecenterKomine all rights reserved.
inserted by FC2 system