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ゆうべはおたのしみでしたね。とか言われたい。
 top >> ■ info(情報) >> ■ hotel(宿情報)

・ 漢(おとこ)の闘いの疲れを癒してくれた、愛すべき旅の寝床を紹介する。
  ■ は宿、 ★ は野宿を表している。

感想等はあくまで主観、かつ情報は流動的なため、
「行ってみたけど全然違うアルよ!! 子孫末代まで呪うアル!!」
と子供に思想教育をされても、わしには一切責任はないものとする。

ليبيا 通貨 リビア・ディナール
(1LD=約72.8円)
1US$=1.236LD (T/C不可)
リビア 情報 2009年12月

 -Sebha- 
セブハ

 fezzan tourist 住所 October st
TEL 071-631910
料金 シャワー付きシングル 30LD (ツアー料金に含む)
備考 ツアー用に用意された、恐らくは高級なホテル。
朝食食べ放題だが、ツアー中は死ぬほど満腹にさせられるので、有難味は薄い。

高級といってもリビア的レベルでの話なので、備え付けの石鹸とかはロウみたいな粗悪品だった。


 -Tardat Acacus- 
アカクス山脈

 砂漠の適当な場所 住所


TEL -
料金 タダ (ツアー料金にテント・寝袋代含む)
備考 リビアの世界遺産中、最もアクセスが困難なアカクス山脈の岩絵。1日では辿り着くことができず砂漠の中でキャンプしなければならないのだが、それ自体がある意味観光の呼び物になっている。


アクセス困難と言っても実際は歩く事も無く、4WDでスッと行けるので全く苦労は無い。
キャンプもガス調理にテント・寝袋完備なのでいまいちワイルドさに欠けるが、砂漠本体がすばらしいので初心者から通まで充分楽しめるであろう。


流れ星が100%見られるほど、星がキレイ。


 -Ubari Desert- 
ウバリ砂漠

 砂丘の適当な場所 住所 -
TEL -
料金 タダ (ツアー料金にテント・寝袋代含む)
備考 旅行会社が作った予定ではジェルマという村のキャンプ場に泊まる予定だったのだが、ガイドの強力な勧めによりそれをキャンセルしてこちらへ。

結果、大正解。
「砂漠なんか見慣れたもんよ」 と思い込んでいたわしも引くぐらい素晴らしい景観。
前日の岩砂漠キャンプなど前戯に過ぎなかったと思えるような、記念すべき本番体験だった。

これからツアーに参加予定の人も、ゼヒ予定を変更して行ってみてほしい穴場。


 -Tripoli- 
トリポリ

safari hotel 住所 tariq st
TEL 021-333308
料金 シャワー付きダブル 85LD (ツアー料金に含む)
備考 今回のリビアツアーを担当しているsafari tourism service と同経営の高級宿。
こんなとこ泊めてくれんでいいからツアー代を安くしてほスィーと、切に願うばかりナリ。

部屋に無線LANが入るようだが電波の状態がよろしくないので、レセプション近くでやった方が確実。
地階(日本で言う1階)にフリーインターネットもあるが、日本語が読めないのが難。


 -Ghadames- 
ガダメス

 kafila hotel 住所 ghadames (シンプル過ぎだろ)



▲ たまにはバスルームなども。
  やはり高級ホテルは違う・・・。
TEL 0484-62176
料金 シャワー付きシングル 55LD (ツアー料金に含む)
備考 微妙に民族チックなたたずまいのステキ系宿。
当たり前なのかもしれないがお湯たっぷり&停電なし。
なぜかエアコンがあるのにテレビが無く、コンセントは沢山あるが机がないので日記とか書くときにちょい手こずった。


やはりわしには過ぎた物件。
だからこういう高いホテルはいいからツアーを安くしろって・・・。


ちなみに宿泊当日はわしとガイドの二人しか客がおらず、近いうち滅び行きそうなニオイが漂っている。


 -Benghazi- 
ベンガジ

 tibesti hotel 住所 jamal abd an-nasser st



▲ 70年代を彷彿とさせる立派な外観。
TEL 061-9098029
料金 シャワー付きシングル 85LD (ツアー料金に含む)
備考 リビア第二の都市ベンガジの最高級ホテル。

先進国の5つ星なんかと比べると質は劣るが、たしかに高級な感じで、スタッフも親切。

しかし、リビアツアーはスケジュールの都合上 「飛行機が次の町に深夜到着」 という状況がほぼ毎日続き、たいていホテルに着くのは夜中12時過ぎ。
で翌朝8時発とかなので、実はホテルの質などどーでもいいのだ。

くどいようだが、ホテルのグレードを下げてツアーを安くして欲しいと切に願うわけですよ。


ちなみに個人的にはロストバッゲージ事件
(・ こちら >>) に巻き込まれていた最中だったので、ことさらホテルの質などどうでもよかった。

   


تونس 通貨 チュニジア・ディナール 
(1D=約68.2円)
1US$=1.32TD (T/C同じ)
チュニジア 情報 2009年12月

 - Tataouine - 
タタウィン

hotel belmeharem 住所 Rue. Habib Mestaoui
TEL 75-860-164
料金 お湯シャワー付きシングル 7TD (約477円)
備考 タタウィン到着した場所の目の前にあった宿。
フロントの感じがとてもよいが、停電しまくるので自前の明かりは用意した方がいい。

昼間荷物をタダで預かってくれる。そこらへんはモロッコとの大きな違い。


 - Matmata - 
マトマタ

hotel sidi driss 住所 なし (訊けばわかる)



▲ スターウォーズのセットがそのまま残されている。
 あの扉ってゴム製なのね。
TEL 75-240-005
料金 朝・夕食付き シャワー共同シングル 
19TD (約1295円) 夕食ナシなら14TD。
備考 マトマタといえばベルベル人の穴居住宅。と、それを利用したホテル。

「スター・ウォーズ」の撮影にも使われたここが最も有名かつ最も安いので、泊まるならココがいいだろう。

部屋は所詮洞窟なので昆虫天国だが、昼涼しく夜暖かい穴居住宅の知恵に、ちょぴっと感動したりできる。



ちなみに宿泊者以外にもバスツアーの見学者がひっきりなしに訪れるので、その時洗面所でパンツなんか洗おうものなら見知らぬ他人の夢をブチ壊すこと間違いなし。

洗濯はお客が帰ってから!


 - Tozeur - 
トズール

hotel niffer 住所 Rue. Bab el Hawa
TEL 76-460-555
料金 シャワー・トイレ、エアコン付きシングル (朝食付き)
20TD (約1364円)
備考 トズールに夜着いたため安い系の宿は軒並み埋まってしまい、苦労の末何とか確保できた宿。
高いだけあってスタッフも親切。

ただ、客が地元民ばかりなので、廊下や上下の部屋が結構遅くまで遠慮ナシにうるさい。

部屋にコンセントがあるのが有難い。

 -Sousse- 
スース

 hotel gabes 住所 12 Rue de Paris
TEL 73-226-977
料金 シャワー・トイレ共同シングル 7TD (約477円)
備考 「歩き方」 に 「白人パッカー御用達」 みたいに書いてあったが、わしと地元民2組以外に客なし。
でも、シャワーも熱いしわりと快適な宿。

夜でも廊下から何から煌々と明るいのと、部屋にコンセントがあるのがステキ。

 -Tunis- 
チュニス

 hotel de suisse 住所 5 Rue de Suisse

▲ 107号室。
 ミニゴキブリがいて雨漏りもするが、泊まっている間は気にならなかった。


▲ 一時帰国後、再スタート時に泊まった302号室。
こちらの方が静かで清潔。ノーゴキ部屋で快適。
TEL 71-323-821
料金 シャワー・トイレ共同シングル 10TD (約682円)
シャワー・トイレ付きツイン 20TD (約1364円)
備考 町のド真ん中、バルセロナ広場のすぐ近くにある安宿。どこに行くにも便利。

「歩き方」 には英語×とあるが、支配人とおぼしき老人は実に流暢な英語を自ら喋ってくる。「歩き方」 には 「シャワーの使用は交渉が必要」 ともあるがウソ。必要なし。


向かいの「ホテル・セントラル」 とは同経営なのか、わしの部屋(シャワーなしシングル)の値段は 「セントラル」 の掃除のおばちゃんが決めた。
「セントラル」 の方は、連泊すると20TDのツインが15TDになる、と言われたが、部屋にシャワーが付いてるメリットはあまり無いと思い断った。

洗面台とコンセントが部屋に付いているので、充分。


ちなみにチュニスのYH(オーベルジュ・ド・ジュネス)は現在、朝・夕食が無理矢理付いて12TDだそう。(飲酒禁止)
中は邸宅風でキレイだったが、値段、地理的条件ともに圧倒的にこちらの方がよかったので、結局泊まっていない。

   


الجزائر 通貨 アルジェリア・ディナール 
(1DA=約1.2円)
1US$=72.28DA
(T/C=73.01)
1ユーロ=99.38DA
アルジェリア 情報 2010年2月

 - Constantine - 
コンスタンティーヌ

 Hotel Houb Belkheir 住所 face de stade chahid Hamlawi
(ガール・ルティエールの東隣)
TEL 0550.75.52.04
料金 シャワー共同ダブル 1200DA (約1440円)
トリプル テレビ付き 1800DA (約2160円)
トリプル テレビなし 1650DA (約1980円)
備考 ガール・ルティエール(長距離バスターミナル)の東隣に建つ、やたらときらびやかな建物。
コンスタンティーヌに夜着いたら中心部の宿は全て満室になっていて、乗り合いタクシーの運転手が必死になって探してくれた。
しかしトリプルしか空いておらず、1人でこの料金を払うハメに・・・。早くもこの旅の宿代最高額記録を打ち立ててしまったが、しばらく破られる事はないだろう。


トラック運ちゃんが利用する24時間営業の休憩所&給油所&修理工場も兼ねているため一晩中にぎやかで、うるさいがとりあえず安全は保証されている感じ。

高いだけあって共同トイレなども非常に清潔だが、なぜか部屋が死ぬほど暗い。
まわりに何も無いので、ひとたび部屋に入るともう寝るしかなくなるのが難。


コンセント1口アリ。

 Grand Hotel 住所 2rue Larbi-ben-M'Hidi
TEL 031.64.22.01
料金 シャワーなし 洗面台付き
シングル 850DA (約1020円)
備考 前夜に満室でハネられた宿だが、幸い翌日はOK。
建物は立派なのにシャワーがないので、近所のシャワー屋に浴びに行く。

そのかわりと言ってはナンだが洗面台と、なぜか暖炉とビデがある。コンセントも1口アリ。


コンスタンティーヌは宿が少ないのか人が多いのか、中心部の宿は初日夜は全滅。翌朝9時に行っても空いていたのはこのホテルだけで、いちいち選んでいられる状態ではなかった。
値段的には同じくシャワーなしで450DA~シャワー付き600というところもあり、ここは比較的高い方。

祭りでもないのに朝イチから宿が満室ということは考えにくいので、もしかして東洋人差別なのか?
時期によって違いがあるのかどうか・・・どなたか情報求ム。

 - Alger - 
アルジェ

 Hotel el-Badr 住所 31 Rue Amar el-Kama

▲ タンスが新品なので感動する。
TEL 021.43.76.34
料金 ホットシャワー共同 シングル 500DA (約600円)
ダブル 1人で利用 700DA (約840円)
ダブル 2人で利用 1000DA (約1200円)
朝食付き
備考 危険地帯と呼び声高い世界遺産・アルジェのカスバの入口にある宿。2006年ごろ改装されたようで、非常にキレイで快適。
周辺の治安もここ数年で劇的に改善されているようで、宿の人も 「今はそれほど危険じゃないよ」 と言っていた。
この安心感が、ビビりまくっていたわしにはなんとも有難かった。


ロンプラにも載っていないのに、なぜか2004年辺りから日本人旅行者が多くここを訪れているようで、フロントにある雑記帳には、主にアルジェリア国内の旅行情報が書き込まれている。(年に1コ2コなのでそんなに多いとは言えないが、貴重な情報源)

そういった点でも泊まる価値の高い宿。

コンセントもアリ。
※ デジカメやPCを持ち歩く次世代モバイルパッカーのために、次のホテルから 「電源」 の項目を付け足します。

 - Ghardaia - 
ガルダイヤ

 Hotel Atlantida 住所 Av. Talbi Ahmed
TEL 029.88.25.36
料金 ホットシャワー・トイレ共同 エアコン付き
ダブル 1200DA (約1440円)
トリプル 1800DA (約2160円)
電源 コンセント×1
備考 コンスタンティーヌに引き続き、夜8時に着いたガルダイヤはまたも満室地獄!!
で泣く泣く唯一残っていた少しよさげな宿に逗留。
いらんことにまたTVと、暑くも寒くもないのに暖房器具&エアコンが完備している。

この宿はロンプラにも載っていてエアコン無しのシングルは500DAと書いてあったのだが、現在シングル部屋は消滅したらしい。


ガルダイヤの宿は大体どこも1人600DAといった所。数は多いので、早めに行けば泊まれるだろうとは思う。

- Tamanrasset -
タマンラセット

 Hotel Tinhinane 住所 Av.Emir-Abdelkader
TEL 029.73.43.85
料金 シャワー共同 シングル 400DA (約480円)
洗面台付きツイン 1000DA (約1200円)
エアコン・シャワー付きツイン 2500DA (約3000円)
など色々。(9タイプあるらしく、レセプションに表がある)
電源 コンセント×2
備考 町の中心にある、数少ない宿。
かつてはレストラン併設&朝食付きだったようだが現在はレストラン部分は無くなっていて、朝食もナシ。

共同シャワーは頼めばシャワー室の鍵を貸してくれる方式で、焼け死ぬくらい熱いホットシャワーが浴びられる。

サビれていてあまりパッとしないが、居心地は悪くない。

- Djanet -
ジャネット

 Camping Zeriba 住所 なし (誰もが知っている)
TEL 065.594472
料金 シャワー共同シングル 2200DA (約2640円)
キャンプ 500DA (約600円)
電源 キャンプだとナシ。電灯はある。
備考 ジャネットの中心部唯一とも言える宿。
ここに来ればタッシリ・ナジェールに行く旅行者が見つかるかと思っていたが、泊まっている白人はみんな4WDツアーが目的のため見つけられず。

旅行会社が併設されているが、あまりやる気がない上に、高い。とはいえ宿自体は親切。

他にはAuberge ONATという国営の安宿が丘の上にある(シングル1500DA)。

 Essandilene Voyages 住所 町の中心から5kmほどなので、要TEL
言えば迎えに来てもらえる。
TEL 029.475295
ボス・Salleh(サラ)氏携帯 0661.399458
料金 シャワー共同 ドミ 10ユーロ (約1200円)
電源 コンセント×1
備考 タッシリ・ナジェールへのツアーを組んでもらった旅行会社の中にザコ寝部屋があり、利用可能。
わしはツアー前と後で2度利用したのでお礼程度を払ったが、砂漠から帰ってきた人は基本、タダのようだ。

シャワーやバケツもあるので、夜中に飛行機が出るまで休憩&リフレッシュするのに最適。
以前は社長の妹さんによって食事まで出されていたそうだが、現在妹さんは結婚してフランスにお住まいだそうな。
従って食事は出ないが、頃合を見て町まで送り迎えはしてもらえる。

 - Tassili N'ajjer National Park- 
タッシリ・ナジェール国立公園

 タムリット 住所 -
TEL -
料金 -
電源 -
備考 スタート地点から4時間ほど崖を登ると辿り着く、台地の上のキャンプ地。タッシリツアー初日は、大抵ここに泊まることになる。


 セファール 住所 -
TEL -
料金 -
電源 -
備考 贅沢にも岩絵のすぐ横にあるキャンプ地。
セファールは周辺に岩絵が密集してあることで知られており、ここを基点に1~2日岩絵見学をするのが主流コースである。


 ティ・ファタスト 住所 -
TEL -
料金 -
電源 -
備考 スタート地点にほど近い、崖の中腹にあるキャンプ地。

頑張ればその日のうちに下山できるのに、なぜかゴールまで1時間というここでキャンプ。
翌日はほとんど歩かずに終了となってしまうワケだが、1日いくら、でカネを払った身としては、なんだか勿体無いような気がしてならなかった。

   


مصر 通貨 エジプト・ポンド (1L=約16.4円)
1US$=5.47L (T/C同じ)
1ユーロ=7.40L
エジプト 情報 2010年3月

 - Cairo - 
カイロ

 Safari Hotel 住所 4 suuq it-tawfiqiiya (6階)
TEL 02.5778962
料金 シャワー共同 ドミ 20L (約320円)
電源 コンセントが部屋に1~2、レセプションにもいくつか
備考 バックパッカーの聖地・カイロの日本人宿その1。
アジア、ヨーロッパ、そしてアフリカと、さまざまな方面から来た旅人が骨休めをしていくので、情報交換に最適の環境。

ビルの6階にあり階段で上り下りしなければいけないせいか、外出しない所謂 「沈没組」 が多いのが特徴。
日本語の本、マンガの充実ぶりもこの建物の中では随一であり、そのことも沈没に拍車をかける要員となっている。

 Sultan Hotel 住所 サファリホテルと同じビルの2階
TEL 02.5771925
料金 シャワー共同 ドミ 20L (約320円)
電源 コンセントが部屋に1~2、レセプションにも1
備考 情報収集のために、日本人宿その2にも宿泊。
こちらは同じ値段で2階なので、出入りもラク。

清潔度(不潔度?) は上記サファリホテルとそう変わらないが、こちらの沈没組は彼らだけで奥に引っ込んで何かやっているので、新参者にはこちらの方が馴染みやすいような気がした。あくまで個人的にはだが。

- St. Catherine-
聖カトリーナ

 シナイ山山頂 住所 なし
TEL -
料金 タダ (入山料とガイド料がかかる)
電源 なし
備考 かのモーセが 「十戒」 を受けたというシナイ山に登り、ご来光を拝むのが旅行者の間で人気。

ただ、ご来光を拝むためには夜半のうちから登り始めなければならず、しかも早く着き過ぎると山頂で2時間近く夜明けを待つことになる。

山頂では毛布やマットレスの貸し出しも行っているがボッタクリなので、寝袋などは持っていったほうが無難。

 - Alexandria - 
アレキサンドリア

 Acropole Hotel 住所 Gamal Ei Din Yasin St.
TEL 03 4805980
料金 シャワー共同シングル 35L (574円)
電源 コンセント×1
備考 部屋自体は悪くはないのだが、わしが泊まった32号室はドアを外から閉めると素人には開けられないという重ー大な欠陥があり、トイレに行くのもドアを半開きにしてダッシュ、シャワーは浴びれずと散々な結果に。

もともと1泊の予定だったからいいが、実は2つあるシャワールームの両方とも電気が点かないなど他の欠陥も多く、連泊はキツイというイメージ。

- Luxor -
ルクソール

 El Salam Hotel 住所 Midaan il-Muhatta
TEL 095 365223
料金 シャワー共同・ファン付きドミ 10L (約164円)
シングル 30L (約492円)
電源 コンセント×1
備考 ルクソールの韓国人御用達宿。
次に多いのは日本人、ということで、快適ぶりには定評がある。改装したらしく部屋はとてもキレイ。

運がよければドミを一人で使用することも可。
レンタル自転車1日15L。

- Aswan -
アスワン

 Hotel Yaseen 住所 Shari' Saad Zaghloul
TEL 012 7948290
料金 シャワー・エアコン付きドミ 15L (約246円)
朝食つき
電源 コンセント 部屋に1 洗面所に1
備考 東洋人がやたら多いアスワンの、韓国人イチオシ宿。

それぞれのドミトリーにエアコンとファン、ホットシャワー&トイレが付いており、クソ暑いアスワンでも快適に過ごすことができる。
しかも、素晴らしいことに洗濯機&インターネットの使用は無料(日本語は読めないが)!!


町のハイエナどもが人間不信に陥るくらいボッてくる一方で、この素晴らしい厚待遇には、本当に心癒される。
ちなみにすぐ隣のネットカフェでは日本語読み書きが可能。1時間5L。


   


السودان 通貨 スーダン・ポンド (1L=約34.6円)
1US$=2.6L (T/C不可)
1ユーロ=3.5L
スーダン 情報 2010年3月

 - Wadi Halfa- 
ワディハルファ

 ワディハルファ行き
  フェリー船内
住所 -
TEL -
料金 2等 片道311エジプトポンド (約5100円)
1等 片道489エジプトポンド (約8019円)
電源 ところどころにコンセントあり
備考 2等船室は座席争いが熾烈!!と聞いていたがそんなことは無く、地獄的な評判に反して意外なほど快適。
ザコ寝ではあるがエアコンと1回分の食券まで付いているので、これで文句言ったらバチが当たる。

ただし、遅く乗り込むと甲板に追いやられ、灼熱のナイルの日差しを浴び続けることになる。少なくとも出航(予定)の2時間前には乗船しておくと、憂いナシな感じ。


白人旅行者は自ら進んでデッキに寝床をとっていたが、景色を楽しめる時間帯にはまず出発しないので要注意。
わしらのときは19時にようやく出航したのだが、彼らは一体何を見ていたのだろう・・・合掌。

 - Khartoum - 
ハルツーム

 Bahra バスターミナル 住所 -
TEL -
料金 タダ
電源 なし
備考 ハルツームに予想外に早く着いてしまったため、そのままバス乗り場で野宿。

平和と評判なスーダン、かつ地元の人もそうしていたことから、結構安心して眠れた。
暑すぎて蚊も出てこられないらしい。


 Alarby Hotel 住所 Sharia Al Abdul Latif
TEL なし
料金 水シャワー共同 ドミ 7L (約242円)
電源 コンセント×1
備考 意外と宿代の高いハルツームにあって、最強の激安宿。
ド汚くてホコリっぽいが、そこらへんの日本人宿と思えば全然許せるレベル。

英語の看板すらない、完全地元民専用宿なので自力で探し出すことはほぼ不可能な上、スーダンでは必須のレジストレーション(外国人登録)についてもよくわかっていない模様。
わしらは苦労の末何とかしたが、もちろん英語は全く通じないので、面倒な事がイヤなら泊まらない方が無難。
しっかりした安宿なら、25ポンド (約865円) くらいからある。


どうしても泊まりたい人はロンプラの Central Khartoumの地図の一番西にある南北の通りを目指すか、その通り沿いにある高級ホテル 「TAKA Hotel」 「Horizon Hotel」 を人に訊きまくって探し出し、そこから200mほど南下。
右手(西)に緑色のモスクが見えるので、それを過ぎたあたりで 「フォンドゥック・アラルビィ??」 と叫べば、誰かが教えてくれるだろう。

   


የኢትዮጵያ 通貨 ブル (1B=約6.7円)
1US$=13.38B (T/C同じ)
1ユーロ=18.13B
エチオピア 情報 2010年3月

 - Metema- 
メテマ

 Lemlmitu Enat Guada
  Bar & Restaurant
住所 なし (メインロード沿い)
TEL なし
料金 バケツシャワー共同 シングル50ブル (約335円)
電源 なし
備考 国境手続きのついでに、自称ガイドに無理矢理連れて行かれた宿。ゴンダール行きバス乗り場の目の前、ということだけが取り得。

クソみたいな低レベル宿だがオヤジがなぜか強気で、一度値下げに応じたのにそれを無かったことにされたりと大モメ。
結局他の旅行者と一つの部屋を3人でシェアという荒業で切り抜けたが、それでも100ブル(約670円・ひとり223円)と、値段不相応なこと甚だしい。


国境に着いた時点で日が落ちてしまったので仕方なくここに泊まったが、メテマには宿などいくらでもあるのでよく選んだほうが無難。
ちょっと離れた所には30ブルくらいの宿が沢山あった。

- Gondar -
ゴンダール

 Nigatu Tirunhe
  Memorial Pension
住所 なし (バスターミナルから西、ホテルアクスムの次の通りを北へ2分右手)
- TEL なし
料金 シャワー共同シングル 50ブル (約335円)
電源 コンセント×1
備考 広い中庭とレストランがあり、なかなかによい感じの宿。

しかしシャワーの水が出ない事、トイレが一つしかなく朝は死ぬほど待つことなど、難点も多い。

- Bahar dar-
バハルダール

 Tana Pastery & Pension 住所 なし (湖に通じるメインロードの右手)
TEL 201302
料金 水シャワー共同シングル 40ブル (約268円)
電源 -
備考 1階がお菓子屋、2階がテラス席のレストラン(ウマいし、料理が出てくるのが速い!!)になっており、なかなかいい感じの宿。ロンプラなどにも「長居したくなる」と書かれている。

せっかく蚊帳が付いているのだが穴が開いていたり、もしくはベッドの真上でないところに吊るしてあるのが難点か。

エチオピアに来て初めて 「値段と質が釣り合った」 と感じた優良宿。
ただし、胡散臭い連中がしょっちゅう出入りしているので要警戒。

- Lalibela -
ラリベラ

 Kedemt Hotel 住所 なし (坂の上の村、西の外れ)


TEL なし
料金 水シャワー共同シングル 30ブル (約201円)
電源 部屋にはない。
必要ならレセプションで充電してもらえる。
備考 「歩き方」 には 「各国のバックパッカーが多い」 とあったが、確実に地元民しかいない宿。
白人は村の逆サイドにあるナントカホテル(名前忘れたが1泊80ブルくらい)に泊まっている様子。

断水・停電が多いド田舎ラリベラだが、この宿は水道がないくせに、シャワーだけは24時間浴びられる。
部屋の明かりが蛍光灯、というのもポイント高い。


庭でニワトリが放し飼いにされていたりと、たたずまいはまるで 「ウルルン滞在記」 のよう(写真下・右の方が部屋) だが、宿のみなさんはフレンドリーかつ親切。
洗顔&歯磨き(あるいはケツ拭き)用にキレイな水をくれたり、なぜか洗濯してくれたり、非常に居心地よく過ごすことができる。

- Weidiya -
ウェルディヤ

 Mechare Hotel 住所 なし (ピアッサ(広場)の目の前)
TEL 033 10233
料金 トイレ・バケツシャワー付きシングル
100ブル (約670円)
電源 コンセント×1 (停電アリ)
備考 翌朝暗いうちにマカレ行きに乗るため、仕方なくミニバス発車地点の目の前にあった宿に宿泊。

本来ホットシャワー付きらしいがウェルディヤの町全体が停電&断水中のため、バケツ1杯の汲み置き水を使用。

高いだけあって設備やスタッフの感じも申し分ないが、停電&断水のせいで・・・もったいない。
置かれている状況的に、何となく西アフリカを思い出した。

- Axum -
アクスム

 Ghenet Hotel 住所 なし (テレコムセンターより西へ200m)
TEL 752217
料金 水シャワー共同シングル 50ブル (約335円)
ホットシャワー・トイレ付きダブル 70ブル (約469円)
電源 コンセント×2 (部屋1、バスルーム1)
備考 何かの情報で 「キレイ」 と聞いていたがそうでもない、普通の宿。
やはり電気が暗く、夜は懐中電灯が必要。
なんでエチオピアの宿はいつもこうなんだ??


シングルが満室のためダブルに泊まったが、ホットシャワーとは名ばかりのぬるま湯が出て残念。
水道は出るのになぜかトイレが流れず、わざわざバケツで汲んで流すのもメンドかった。

- Mekele -
マカレ

 Merkeb Hotel 住所 なし (バスターミナル斜め向かい)
TEL 0344 41 03 60
料金 ホットシャワー・トイレ付きシングル
100ブル (約670円)
電源 コンセント×2 (部屋1、シャワールーム1)
備考 これも翌朝アディス行きに乗るため、ミニバスの運転手に決められた宿。

強引に決まった割には設備、居心地とも予想外によく、ウェルディヤの宿と同じ値段とはとても思えないくらい快適。
蚊・ダニ・南京虫皆無。
部屋が4階にあるため、町のバーなどの騒音がほとんど聞こえないのも素晴らしい。


こちらはちゃんと温かいホットシャワーが出て、石鹸やバスタオルも備え付けられている。
翌朝(というか夜中)2時出発だったためほとんど眠らずに過ごしたが、正直もっと居たかったと思える満足宿である。

- Addis Ababa-
アディスアベバ

 Akberet 住所 不明
(ピアッサとマルカートの中間あたりらしい・の路地裏)
TEL なし
料金 水シャワー・トイレ共同ダブル
1人30ブル (約201円)
電源 コンセントはないが
壁から携帯の充電器が生えている
備考 ミニバスが深夜11時にアディスに到着してしまい、現在地もよくわからないまま一緒に乗っていた現地人や運転手と同じ宿に宿泊。

さすがに部屋は1人がよかったのだが空きが一部屋しかなく、これまた仕方なしに隣の席だったアブラハ君と同室に泊まった。

「何かあったときのために」 と一応ヤツの顔写真なども激写しておいたのだが、翌朝中心街まで送ってくれたりと、結果本当にただのいい奴。


路地裏のウス汚いブンナベッド(エチオピアでは最安レベルの宿泊施設)にしては虫ナシ、毛布アリで異常に寝心地がよく、19時間移動の疲労も完全回復だった。

 Baro Pension 住所 piazza
TEL 559846
料金 ホットシャワー付きシングル 80~95ブル
(約536円~636円)
ホットシャワー付きダブル 120~140ブル
(約804円~938円)
部屋によりいろいろらしい。
電源 コンセント×1
備考 アディスの安宿はピアッサ周辺に集まっているが、昔の旅行者がよく泊まっていた park hotel や national hotel はドロボウ宿と化したため衰退し、現在の旅人はココか、近所の taitu hotel に宿泊している。

部屋によって当たり外れが大きいみたいだが、わしの泊まった部屋(119号)は電灯が二つあって明るく、ホットシャワーも24時間。

立地的にもピアッサの酒場群から少し離れているため夜静かだし、向かいに日本語読み書き可能のネットカフェがあったりとなかなかの条件である。


park hotel から引き継がれた情報ノート(日本人専用)があり、エチオピア国内、アフリカ南下・北上、あるいはジブチ&ソマリランド方面の情報が手に入る。


ちなみに向かいのネットカフェ(回線激遅!!)ではヤミ両替も行っており、銀行をはるかに上回るレートで交換可能。
※ 例: 公定が1$=13.39 の時、1$=14

- Shashamane-
シャシャマネ

 Hotel a back of Tesho 住所 なし
(バスターミナル横、Tesho(タイショー)ホテルの裏)
TEL なし
料金 水シャワー共同シングル 30ブル (約201円)
電源 コンセント×1
備考 シャシャマネは町自体拡大中らしく、ここは郊外に作られた新バスターミナルの近辺に増殖中の新しいホテルの一つ。

部屋は清潔かつ虫もまだ居ないようだが、物珍しさで近所中から野次馬が集まってきて、セキュリティに大いに不安があるのが難点。
結局何も無かったのだけれど。

- Arba Minch-
アルバミンチ

 Haleluyah pension 住所 なし
(バスターミナルより)
TEL -
料金 シャワー共同シングル 60ブル (約402円)
シャワー・トイレ付きシングル 70ブル (約469円)
電源 コンセント×1
備考 庭に大型バスやトラックなどが停まっており、一見宿に見えない宿。
旅行者の間では人気が高いようだがそれも納得の感じのよさで、のんびりできる。

ただし、断水が多いためシャワー付きの部屋に泊まっても 「出ない」 こと多し!!
中庭にある貯水タンクだけは常に水が出るので、バケツにもらっておくなどの準備が必要。

-Jinka -
ジンカ

 謎のpension 住所 なし (OMOホテルの右3軒隣)


TEL なし
料金 水シャワー共同シングル 50ブル (約335円)
ダブルを2人で利用すると 60ブル (約402円)
中庭テント 20ブル (約134円)
電源 コンセント×1
備考 エチオピア南部民族村めぐりの拠点となる町ジンカ。

多くの、というか全ての白人は有名なゴウホテルに泊まるそうだが高い(200ブル)ので、節約派にはこちらがオススメ。


エチオピアの宿とは思えないほど掃除好きな家族が経営しており、部屋、通路、トイレなどは常にゴミ一つ落ちていない素晴らしさ。
洗濯もOKで、物干しスペースにニワトリが歩いているなど、のどかな雰囲気をかもし出している


ジンカは停電が当たり前だがその際はササッとロウソクを支給してくれるなど、細かい気配りが嬉しい優良宿である。

- Turmi -
トゥルミ

 Tourist Hotel 住所 なし (聞けば誰でも知っている)
TEL なし
料金 水シャワー共同シングル 70ブル (約469円)
→ 交渉後 50ブル (約335円)
電源 なぜか右から3番目の部屋だけある。
ただし、通電は19時~23時限定。
備考 選択肢の少ないトゥルミ村は宿の方も強気で、このクソ田舎停電クオリティでこの価格。

まあ雰囲気自体は悪くないが、部屋によっては扉に穴が開いていたり、カーテンが窓より小さくて中が丸見えだったりと、色々不安の多い雰囲気ではある。
結局何も無かったのだけれど。

- Konso -
コンソ

 St Mary Hotel 住所 なし (村のメインのラウンドアバウト目の前)
TEL -
料金 ホットシャワー・トイレ付きシングル
65ブル (約435円)
共同シャワーさえないシングル 40ブル (約268円) 
電源 安い部屋にはない。
シャワー付きの部屋には有ったり無かったり。要確認。
備考 悪党の溜まり場と噂されるコンソの宿だが、多くのバス運転手がここに泊まるため、翌朝のバスに乗り継ぐには適した環境。


宿本体といい併設のレストランといいあからさまなボり方をしてくるようだが、わしらの時は謎の正義超人が現れて、全て現地人価格で提供してもらった。
食事20ブル → 12
ビール10ブル → 7

要注意!!


   


Kenya 通貨 ケニア・シリング (1ksh=約1.16円)
1US$=77.15ksh (T/C同じ)
1ユーロ=100.0ksh
ケニア 情報 2010年4月

- Moyale -
モヤレ

 Sherif Hotel 住所 なし (聞けばわかる)
TEL なし
料金 水シャワー共同、トイレなし トリプル
1人 200ksh (約232円)
電源 なし
備考 「歩き方」にも載っている安宿。

モヤレはエチオピア側のほうが宿の質が高いそうだが、翌朝すぐにナイロビ行きのトラックに乗りたかった事もあり、越境してから宿に入った。

周辺には銀行やマトモなパスタを食わしてくれる安食堂、果てはインターネットまであり、エチオピアとの国力の差をまざまざと見せ付けてくれる。
ただし、偶然かもしれんが停電していたので、その恩恵らしきものを受けることはなかった。


何よりトイレがないというのが致命的であり、各人大変な苦労をして排泄にあたっている。

- Marsabit -
マルサビット

 Tullus Lodge 住所 なし (訊けばわかる)
TEL
料金 バケツHOTシャワー、トイレ共同 トリプル
500ksh (ひとり約198円)
電源 部屋にはなし。
レセプションで充電させてもらえる。 
備考 モヤレからのトラックが雨期スタックのためなかなか進まず、大移動一日目の夜はここの村に宿泊。

宿はベーシックながら中庭があって落ち着いた雰囲気。
水道はないが地下水を直汲みしている井戸があり、朝にはその水を沸かして、世にも珍しいお湯のバケツシャワーが浴びられる。


ちなみにマルサビットは国立公園のド真ん中に位置するため、運がよければ(明るいうちに通過するタイミングなら)ダチョウやインパラ、時にはゾウなどに遭遇できるそうな。

- Isioro-
イシオロ

 Green Light Lodge 住所 なし (訊けばわかる)
TEL
料金 ホットシャワー共同 
トリプル 500ksh (1人約198円)
電源 なし
備考 イシオロは深夜到着と同時に仲間全員が39度を超える熱を出し、朦朧とした意識のまま飛び込んだ宿。


やはりケニア・スタイルというか中庭を望む安心感のある宿で、マットレスを毎日天日干しするなどメンテも行き届いているようだったが、なんせ朦朧としていたのでその 「よさ」 を味わう隙もなくグッタリだった。


ちなみにイシオロは胡散臭い連中がすぐに群がってくる感じの怪しげな町なので、あまり長居しないほうがよい気がする。

とある情報ノートには 「ヨハネスブルグよりも○○」 とか書いてあったし…そこまでではないにしても、警戒は必要っぽい雰囲気であった。

 - Nairobi - 
ナイロビ

 New Kenya Lodge 住所 River Rd & Latema Rd
TEL 254-20-222202
料金 ホットシャワー共同ドミ 500ksh (約580円)
シャワー付きシングル 1000ksh (約1160円)
電源 部屋には無い
レセプションにタコ足で多数(接触微妙)
備考 現在ナイロビのバックパッカー宿と言えばココ!
というくらいの有名宿。

キタナいとの噂だったが掃除は毎日しっかり&スタッフの感じも大変よく、危険都市ナイロビでホッと一息つける、オアシス的宿である。
充実の情報ノートと、若干の日本語書籍あり。


ただし、この宿は有名な盗難宿でもあるため、貴重品の管理には充分な注意を!
わしが滞在中にも日本人旅行者が盗難被害に。にもかかわらずスタッフは警察を呼ばない上、ヘンなことを書かれないように情報ノートを隠すという行動に出た。
にこやかな笑顔の裏に悪魔が潜む魔窟である。


情報が欲しい人、ディフェンス力に自信のある人以外には、正直あまりオススメではない。

でも人気あるんだよなあ。

   

 
Suid-Afrika 通貨 ランド (1R=約13円)
1US$=6.5R (T/C同じ)
1ユーロ=9.5R
南アフリカ 情報 2011年4月

  - Capetown- 
 ケープタウン
 
 Cat&Moose Backpacker's 住所 305 Long St.





▲ 出かけて帰ってきたらこんなにきっちり畳まれてた…掃除のおばちゃん恐るべし。
TEL 0214237638
料金 ホットシャワー、キッチン共同
ドミ 100R→日本人割引 90R(約1170円)
シングル 200R
ダブル 330R それぞれ日本人は10%OFF
電源 ドミ内に1~2個、共同キッチンに多数
備考 バックパッカーズ天国南アフリカにおいて、各界で絶賛の最強宿。
広くてたくさんある共同スペースや大人数で使えるキッチン、清潔なトイレ(なんと紙&石鹸常備)、シャワーなど設備面は元より、スタッフの感じも非常に良く、それでいてツアー勧誘なんかもなくて適度に放置してくれる、ツボを押さえた経営が自慢。

何かと物価高いと言われる南アだが、このクオリティは値段以上の価値があると断言できるだろう。
その対極を行く西~中央アフリカの宿に見習わせたい宿。
日本語の情報ノートあり。有料でWiFi接続可。
BazBusの代理店もやっている。



ちなみに南アの宿にはすべてバスルームに石鹸、タオル、トイレットペーパーが常備されている。
当然シャワーもお湯なので、その辺は以下の宿については書きませぬ。

  - Oudtshoorn -  
 オーツホーン
 
 Backpackers Paradise 住所 148 Baron V Reede St





▲ トイレに消臭スプレーまで…(右上)
TEL 0442723436
料金 シャワー、キッチン共同、コーヒー・紅茶無料
キャンプ60R(約780円)、ドミ110R(約1430円)
ダブルなどもあるが値段不明
電源 ラウンジに多数、ドミにもある。
備考 オーツホーンはBaz Busのルートからは外れているのだが、希望すればジョージという町までこの宿のスタッフが迎えに来てくれる。
(送迎片道55ランド)

この宿もえらいホスピタリティにあふれたナイス宿で、各種ツアー(250~150R)、自転車レンタル(半日50R,一日100R)などを扱うほか、
便利なキッチン、コーヒー・紅茶無料、
さらにはラウンジでWiFi無料など最強の布陣。

ダチョウの町らしく産卵シーズン中(10~3月)には毎朝キッチンにボウルいっぱいのダチョウの卵が置かれている(無料)。
ゲストは勝手に焼いて食っていいらしい。

わしは4月に行ったので残念ながらそれはなかったが、ダチョウの卵は自分で買ってきて調理した。


南アの宿は質が高い…

- Kimberley -  
 キンバリー
 
 Gum Tree Lodge 住所 Hull Street. Old Bloemfontein Rd (R64)
町から約6~7km。

▲ 無理矢理泊まらされたシングル
(でも4人部屋)


▲ こっちがドミ。奥に専用のキッチンが。
TEL 053 832 8577
076 371 0930(携帯)
料金 シャワー、キッチン共同、コーヒー・紅茶無料
ドミ 80R(約1040円)
シングル 170R(約2210円)
電源 部屋に1~2個 キッチンにもある。
備考 南部アフリカの無料バックパッカー読本「Coast to Coast」に載っていた宿。
宿自体は悪くないが、町から遠すぎるので全くお勧めしない。


イースター休暇で狙っていた中心部の宿がなんと休み。宿を紹介してくれるはずの観光案内所も、便乗して休み。
代わりの宿もわからず、町の地図すらもない状況でどうしようもなくなって、偶然通りかかったタクシーを捕まえてたどり着いた。

タクシー代90ランド(約1170円)も取られた上、人の気配が全くないのに「ドミは空いていない」とウソをつかれ、170ランドのシングル部屋をあてがわれ、結局それだけで計260ランド(約3380円)
超広大な敷地があるくせに、キャンプもダメ。
またタクシーで町に戻るのもナンなので、仕方なく泊まってしまった。
マイカー社会のキンバリーに市バスや流しのタクシーはないので、宿から町へ出るにも電話でタクを呼ばないといけない。


ちなみにその気になれば歩いて町まで出ることも可能だが、割と速歩きのわしでも50分かかった。
近所に店も民家もないので、繰り返すがお勧めしません。
宿に罪はないんだけどねー。


後日調べたら町の中心部に150ランドくらいのゲストハウスが何軒もあった
平日なら観光案内所でいくらでも探せるので、おとなしく中心部に宿をとるべし。

  - Johannesburg - 
 ヨハネスブルグ
 
 Eastgate Backpacker's 住所 41 Hanes Pirow Bruma 2198
TEL 011-616-2741
料金 シャワー、キッチン共同、コーヒー・紅茶無料
ドミ 120R(約1560円)
キャンプ 100R (約1300円)
ツイン 400R (約5200円)ほか
電源 ドミに複数、キッチンにもある。
備考 世界最凶都市・ヨハネスブルグは中心部に宿をとる旅行者はおらず(そもそも安宿がない)、郊外の高級住宅街に安息の地を求める。
全ての宿が空港またはバス乗り場への無料ピックアップを行っており、電話をすれば迎えに来てくれるので、決して自分で歩き回って宿探しをしてはいけない


この宿は日本語の情報ノートがあることで有名だが経営状態はお世辞にもいいとは言えず、さびれまくっている。
よそはフリーのはずのピックアップは3泊以上しないとカネを取られるし、空港やバス乗り場へのドロップオフ、ツアーなどはとても高い。

「TSUNAMIがあってから日本人が来なくてねえ」
なんてオバちゃんは言ってたけど、いやお前らのせいだろっ!!とツッコミたくなるくらいのテキトー経営。まず掃除しろよ。草を刈れよ。
まあそれが気兼ねしなくていいからラク、という見方もでき、賛否の分かれるところである。


ちなみに情報ノートはヨハネスの危険情報(被害レポート?)マダガスカル詳細情報があるくらいで、あとはケープタウンのCat&Mooseの方が内容的には充実している。
特に上記に興味がないなら、ヨハネスに数多ある他のバックパッカーズを利用したほうがいいかもしれん。
 
   

 
Lesotho 通貨 ロティ (1M=約13円)
1US$=6.6M (T/C不明)
1ユーロ=9.6M
レソト 情報 2011年4月

  - Malealea -  
 マレアレア
 
 Malealea Lodge 住所 なし。ミニバスが目の前に停まるので絶対わかる。




TEL 27 0866 481 815
料金 ホットシャワー、キッチン共同
キャンプ75M(約975円)、
部屋135M(約1755円)/1人~他多数
電源 共同スペースに一応あり。充電くらいは可。
部屋にはない。電気は17時~22時のみ
備考 白人旅行者のあいだで評判の、ポニートレッキングのメッカ。
個人旅行者から家族連れまで幅広く滞在できるよう、様々なアトラクションが用意されている。


ただし、その人気ぶりのためか調子に乗って無尽蔵に値上げを実施しているらしく、いろいろ聞いた中ではポニートレックはレソトで一番高いんじゃないか?という感じ。
例えば1時間の近隣の村訪問で120M(約1560円)って…いくらなんでもなー。
よそでは1時間20Mのとこもあるというのに、これはヒドイ。
ブッシュマンの壁画を気軽に見に行けるのはいいのだが…

よって、1泊以上のトレックを考えている人には全くお勧めはしません。

  - Maseru -
 マセル
 
 Maseru Backpackers 住所 maqalika dam, old airport road
エアポートロードを北へ2キロほど行った右手


TEL 223 25166
料金 ホットシャワー、キッチン共同
キャンプ50M(約650円)、
常設テント80M(約1040円)、
ドミ110M(約1430円)など
電源 ドミには多数。
キャンプの場合はキッチンのを使う
備考 5年前にできた、比較的新しいバックパッカーズ。
南アと比べちゃいかんが、割とマトモ。

マセルに宿泊しようって旅行者自体少ないが、「歩き方」にも載っている「アングリカン・トレーニング・センター」と同じ(キャンプなら安い)値段でこの湖の目の前のロケーションは買いだと思う。


中心部まで徒歩約30分。
ロンプラの地図より外にあるので、最初はタクシーなどを使ったほうがいいでしょう。


地元の青少年育成センターみたいのも兼ねているらしく、子供たちが常にウジャウジャいるので、安心なのか心配なのかよくわからん宿。
一応何もなかったけど、荷物の管理は慎重に!!
 
   

 
Swaziland 通貨 リランゲニ(1E=約13円)
1US$=6.6E (T/C不明)
1ユーロ=9.8E
スワジランド 情報 2011年5月

  - Lobamba -  
 ロバンバ
 
 Lidwala
  Backpacker Lodge
住所 main road, Ezuluwini
ムババネからロバンバ行きバスに乗って約20分。
TEL (+268)550 4951
料金 ホットシャワー、キッチン共同
コーヒー・紅茶無料
ドミ110E(約1430円)
キャンプ80E(約1040円)
電源 共同スペースに多数
備考 場所はとてもわかりやすいメインロード沿い。
Royal Swazi HotelとGables shopping centerの
中間あたりなので、言えば目の前でおろしてもらえる。

とにかくさわやかな環境のロッジで、ボランティア団体の拠点にもなっているので居る人間も不気味にさわやか。最寄スーパーが2.5km先と自炊派にはちと大変な気がするが、メインロード沿いなのでミニバスを捕まえれば行き来に不便はない(片道4R・52円)。

有料(55R・715円)で夕食が頼め、水曜はスワジ郷土料理と決まっているので、興味がある人はいかがでせう?希望すれば一緒に作ることも可能。


あと、有料でネットが使えるのだが回線速度が異常に速くて驚き。1分50セント(1時間30R・390円)と、町のネットカフェよりも良心的な値段もナイス。

 
   

 
Moçambique 通貨 メティカル (1M=約2.7円)
1US$=31.5M (T/C同じ)
1ユーロ=45M
モザンビーク 情報 2011年5月

   - Maputo - 
 マプト
 
 Base Backpackers 住所 545 Av.Patrice Lumumba
TEL ?
料金 ホットシャワー・キッチン共同
コーヒー・紅茶無料
ドミ 350M(945円)
電源 部屋にはない。
キッチンに×1、テーブルのとこに×1
備考 「Coast to Coast」に載っていてTofoにも系列宿のあるFatimaの評判があまりよろしくないので、ロンプラを頼りにこちらへ。結果大成功!!

こっちの方が中心部に近いうえにスタッフも超親切で、宿の中を案内したついでに無料の市内地図をくれ、両替、ATM、レストラン、スーパー、見どころなどを勝手に説明してくれる。

Fatima同様Tofoへのシャトル(600M・1620円)が発着するので、北上する人には便利。
マプトのバスターミナルは町から異常に遠いので、タクシーを使って行っても(約350M・945円)結局損コイたりするらしい。

南ア、スワジランドへ行く人はミニバス乗り場まで歩けないことはない。
タクシーでも200M(540円)くらい。

  - Tofo -  
 トーフ

 Fatima's Nest 住所 訊けば誰でも知ってる



▲ いかにも白人が好きそうな
海の見えるバーラウンジ
TEL (+258) 21 302 994
料金 ホットシャワー・キッチン共同
キャンプ 350M(約945円)
ドミ 500M (約1350円)
常設テント 800M(約2160円)など
電源 キッチンにあり
備考 評判の悪いマプトのFatimaに対し、同系列のここは素晴らしいホスピタリティのナイス宿。
キャンプ場が砂地でマットなしでも眠れるし、屋根つきのところもあるので突然の雨でも安心。


宿では様々なアクティビティをアレンジ可能で、特に人気なのはジンベエザメやマンタと泳げるシュノーケリング・サファリらしい(60ドルとか)。


マプトのFatima、並びに上記Base Backpackersを結ぶシャトルが2日に1本出ているので、南下する人は利用価値大。
 
- Dondo -  
 ドンド

 バスの中 住所 路上
- TEL -
料金 タダ
電源 なし
備考 マシシからベイラへは通常12時間程度と聞いていたが、当たったバスがとんでもなく遅く、15時間経っても着かず。

モザンビークは深夜のバス走行が禁止されているため、午前0時になったらズパっと走るのをやめ、そのまま路上で夜明けを待つことになった。


再び走り出したのが午前5時で、そのためベイラを午前4時に出るバスに乗り継げず。
つうかドンドはベイラまでわずか1時間の距離だったことを後で知り、
この「もうひと頑張り」をしないあたりがアフリカだなーと、怒りながら感心していた。
 
- Quelimane-  
ケリマネ 

★ ケリマネバスターミナル 住所 市場の前
TEL -
料金 タダ
電源 なし
備考 結局ベイラからはケリマネ行きしか見つからず、夕方到着。
安宿でも探そうか、と思っていたらバスターミナルで声をかけられ、翌朝4時に出るというナムプラ行きのバスの中に寝かせてもらうことにした。

運転手らは一晩中客引きをしている(アホか?)のでバスターミナル内は深夜でも人が大勢いる。
治安についてはそれほど問題ないだろう。

ついでに蚊も沢山いたので、防虫の工夫は必要だと思われる。
 
   - Ilha de Mozambique-  
 モザンビーク島
 
 Omakuthini
 (Casa de Luis)
住所 訊けばみんな知ってる
TEL -
料金 バケツシャワー共同
ドミ 300M(約810円)
朝食(つってもコーヒーとパン1個)付
電源 ドミに2つ、屋外談話スペースに1つ
備考 とりあえず島の入口に一番近そうだから入った宿。
よく見たら調べておいた宿だった。
とても親切な家族経営の宿。

あまり客が来ないせいか去年はできたはずのキャンプは不可と言われ、宿代も南部アフリカではこれまで後払いばっかりだったのに
「さあ払え、今払え」
みたいな感じでガツガツ請求してくるのがちょい残念だが、基本いい人なので、居心地は悪くなかった。

  - Nampula -  
 ナムプラ
 
 Maning Nice社ターミナル 住所 ものすごい町外れなので全くわからん



TEL -
料金 タダ
電源 待合場所に複数あり。
備考 ナムプラから南方面(ベイラなど)直通はMecula社のみ、といろんな情報に書いてあるが、実は探せばいろいろある。
このバスは都合のいいことにジンバブエの手前、シモイオまで直通。
実際13時間という驚異的な速さで着いたので、とても助かった。


この場所はチケット買ったら連れてこられた会社の車庫。
ローカル色がプンプン漂う下町にあるのだが、塀の中に食堂、トイレ、仮眠所、バケツシャワーまであって至れり尽くせり。
電源も利用可能なので、深夜3時の出発まで特にヒマすることもなく過ごせた。

   - Chimoio -
 シモイオ

 the Pink Papaya 住所 795 Rua Pligivide



▲ ステキなバスルーム。
TEL 400 127891
料金 ホットシャワー・キッチン共同
コーヒー・紅茶無料
ドミ 400M(約1080円)
ダブル 800M(約2160円)/1人 1000M/2人
など
電源 ドミにタップ複数
キッチンに×1
屋外の共有スペースに×1
備考 異常に明るくて丁寧なドイツ人のおばちゃんが営むステキ系宿。

客の名前を覚えてくれるわ、
最初に地図をくれて町の概要を説明してくれるわ、
「なんでこんなトコに?」
と思うような手厚いホスピタリティに、つい連泊したくなってしまう。

シモイオには何もないので結局すぐ出るんだが。
 
   


Zimbabwe 通貨 USドル
(1$=約82円 T/C同じ)
ジンバブエ 情報 2011年5月

 
  - Harare -
ハラレ

 Palm Rock Villa 住所 39 Selous Av.
Sixth st とSeventh stの間



▲ レトロな冷蔵庫(もちろん飾り)がイカス
TEL +263 774 405 697
料金 ホットシャワー、キッチン共同
ダブル 30$(約2460円)
シャワー付きダブル 45$(約3690円)
電源 部屋にコンセント×1
キッチンや洗面所にもある
備考 かつてはバックパッカー天国と謳われたハラレ。
しかし、経済崩壊後に通貨がUSドルになって以来宿代が上がりまくり、2009年ごろまでは5~6ドルで泊まれた名宿が、現在はこんな狂気じみた値段に。
カップルで旅行しているならさほど問題ないが、一人にはキツイ。

往時を偲ばせる日本語の情報ノートがあるし、居心地は悪くないのだが、今後ますます客足は遠のくだろう。ハラレに行くツーリスト自体、もはやほとんど居ない状態になっている。


ちなみにこの宿だけでなく、ハラレのアップタウン周辺の宿は「町ぐるみでツーリストいぢめでもしてんのか?」というくらいほぼ横並びで最低ダブル30US$から。ドミがあった宿も全て個室のみになっている。
この宿は近隣の30ドル宿(結構沢山ある)の中では最も清潔感があり、従業員も親切な印象を受けた。

すぐ隣のジャカランダ・ロッジ(「歩き方」掲載)は昔はココより安かったようだが、現在は35ドルと若干高い。



一応安いトコもあるので書いておく。

3ブロックほど北に、90年代に日本人宿として栄えたPaw Paw Lodge(252 H.Chitepo)がまだあり、ここはダブル25ドル~。
しかし、セキュリティの人間と強盗がグルで何度も事件が起きたため衰退した宿なので、たかが5ドルの節約のために移動するのは…と思い泊まらず。


Horizon INN(「歩き方」掲載)の東隣のElmfield Lodge(111 Fife st.)はレセプションに「シングル10$、ダブル20$」との表示。
しかし外国人を泊めたくないのか、何度か行って別の従業員に尋ねたのだがほぼ瞬殺で「No」と言われて泊まれず。
交渉力か運次第で泊まれるかもしれない。


ハラレはミニバスで0.5ドルの距離にキャンプ場Colonation Parkがあるので、テント野郎は最初からそこを目指して行くのがいいかもしれない。
行き方はFourth st.のバスターミナルからMsasa行きのミニバスで。
値段は知らんが、まあ町中よりは絶対安いだろう。

聞いた話では、「It's a small world」というバックパッカーズが町の北外れにあり、そこも安いとか。
 
 - Great Zimbabwe -
 グレート・ジンバブエ

 Great Zimbabwe
  heritage sight
住所 遺跡のさらに奥700m。要遺跡入場料15$。
チケットは滞在中ずっと有効。

▲ ゴキドミ。つうか合宿所ね。


▲ で結局外へ。木の上にサルが住んでる。


▲ これがキャンプ場。接待こっちにしなさい。
TEL -
料金 シャワー共同、水道付
キャンプ5$(410円)、ドミ7$(574円)
シャレー(ツイン)15$(約1230円)
電源 ドミ、シャレーには付いているが停電あり
備考 グレート・ジンバブエは遺跡の手前に高級ホテル、奥にキャンプ場ほか宿泊施設が付いている「泊まれる世界遺産」。
近郊のマシンゴという町から十分日帰り可能だが、遺跡の前で夕日や朝日を見たかったわしは泊まることにした。

夕方着いてテント張る時間がもったいないと思ったのでドミにしたが、ドミの方が遺跡から遠く(キャンプ場は遺跡の目の前)、またしても客がわししか居ないので手続きに時間がかかり、結局テント張ったのと同じくらい時間がかかった。

そして!!
なんかドミだけ蒸し暑い気がしたのだが、予想通り
荷物の下から大量の小ゴキのダンナ出現!!
最終的にマットレスだけ外に出して屋外で寝たので、初めからテントにすべきだったと反省。
これから行く人にはドミはやめておけと言いたい。
15$のシャレーはとてもキレイらしい。


ちなみに自炊は可能だが焚き火しかないので、バーナーや鍋のない人は調理済みの食料持ち込み必須!!
日没前なら遺跡のカフェでスナック程度は買えるが、あとは高級ホテルのレストランくらいしかない(一皿6$~)。


遺跡のゲートは日没後にチケットチェックが居なくなるが、(多分)入っても問題なし。
たまたま満月の夜だったので、月明かりに浮かぶ不気味なグレートを堪能できた。


友人は頼んだら本当に遺跡の内部でキャンプさせてもらえたらしい。これから行く人は試す価値あり。
 
- Bulawayo -
 ブラワヨ

 Berkeley's Place 住所 71 Josiah Tongogara St.
TEL -
料金 ぬるいシャワー付、キッチン共同
ツイン 20$→交渉後15$(約1230円)
電源 部屋に1、共同スペース(食堂?)に多数
備考 「歩き方」にも密かに載ってる快適宿。

しかし、値段は随分とジャンプアップしているようで、「歩き方」最新版8$がまずウソ
わしが訪れる前の月までは「15$を交渉して10$にした」みたいな話があったのに、2011年5月より基本料金が20$になっており、拝み倒して何とか15$に値下げしてもらった。

部屋はキレイでスタッフもとても親切なのだが、この急激な値段の上がり方は何とかならんかねえジンバブエ。
ジンバブエ・ドルじゃねえんだからさあ。


そのうち宿代が100万ドルとかになるんじゃないかと、今後がとても心配な国である。


ちなみにわしは諸事情あって移らなかったが、この宿から徒歩15分ほどのところにキャンプ場もあり(ロンプラ、旅行人掲載)、町までも遠くないのお勧め(6$)。
 
- Victoria Falls-
 ビクトリア・フォールズ

 Shoestrings Backpackers 住所 12 West Drive
町中に看板出てるしみんな知ってるので簡単


TEL (013)40 167
料金 ホットシャワー、キッチン共同
ドミ 10$(約820円)
キャンプ 5$(約410円)
ほか個室(40$)もある
電源 共有スペースの各席に2個
ドミ、ベッドごとに1個くらい
キッチンにも多数
備考 おそらくビクトリア・フォールズで一番有名なバックパッカーズ。
地元の人間は外国人と見るや「宿はどこだ?シューストリングか?」と訊いてくるくらい定番化している。

到着時は乾期なのに雷を伴う大雨が降っていたためテントが張れずドミに宿泊したが、またわし1人だったので快適だった。
オーバーランド・ツアーの常宿になっているので、そのトラックが着くとキャンプ場は白人のデカいテントでギッチギチになる。


さすがの居心地のよさで、キレイとは言えないが掃除はよくしている様子。バーやプールもあるので滝に行かなくてものんびり快適に過ごせる。
他に土産物屋、ミニ動物園(イノシシ飼ってるだけ)など、安宿とは思えない充実した設備が自慢。
なぜか隅っこにネイルサロンだかエステ的なものもあり、これをまた白人のねーちゃんが利用しているのが不思議。
ネットPCとWiFiもあり、30分=1$。


ただ、地元の連中も素通りでホイホイ入って来るのが難で、ツアーの勧誘を受けたり「妻が妊娠中だからカネをくれ」とか意味の分からんことを言われたりする。
一応、最低限の警戒を。
 

   

 
Botswana 通貨 プラ(1P=約13.6円)
1US$=6.27P (T/C手数料5%)
1€=9.0P
ボツワナ 情報 2011年6月

- Kasane -
 カサネ
 
 Chobe Safari Lodge 住所 町の南端、スーパー「Choppies」隣

▲イスもテーブルもなく、火は焚き火。
自炊道具がない人は外食しませう。
TEL -
料金 ホットシャワー共同キャンプ場 70P(約952円)
部屋はUS80$らしい。

有料Wifiあり。
電源 レストランやツアーデスク付近にいくつか。
コンセント付きのキャンプサイトもある。
あとシャワー&トイレにいくつか。
備考 安宿が無いことで有名なボツワナだが、その代りに高級ホテルの庭がキャンプサイトになっている場合が多く、しかも南アなどのキャンプ場と比べると格安
テントさえあれば高級ホテルの設備を使いつつ、快適に過ごすことができる。

このホテルも4ツ星なのでロビーやカフェにはおカネ持ってそうな白人がわんさといるが、キャンプ客を差別するようなこともなく快適。
チョベ川の目の前というロケーションで眺めは完璧。しかもスーパーや銀行の隣なので、敷地に迷い込んでくる野生動物を見ながら、気分だけでもセレブな滞在が可能。
 
- Maun -
 マウン
 
 Sedia Hotel 住所 町の中心から
Sedie地区行き乗合タクで10分(3.5プラ)、
またはミニバス(3プラ)。誰でも知ってる。

▲ 自分がテント張ったトコにはずっと猫が居座っていた…
TEL +267 6860177
料金 ホットシャワー共同
キャンプ 40P(約544円)
フリーWifi
電源 キャンプサイトに多数
備考 マウン中心部にはキャンプ場どころか宿自体がなく、ほとんどの宿は町の北東10kmほどの幹線道路沿いのエリアに集まっている。

この宿だけはなぜか中間地点の5kmくらいの辺りにあり、町へ出るのも宿に戻るのも便利。
旅行会社&ネットカフェが併設されており、隣にローカルな雑貨屋もあるので、町に出ないで全てを済ますこともできる。

プールサイドでは何気にWifiフリーなのが大変有難く、回線もけっこう速かった。

3ツ星らしくスタッフ対応も大変よく、隣の旅行会社でないところでオカバンゴ・デルタ行きをアレンジしたわしの荷物も、留守中快く預かってくれた。
 
- Okavango Delta-
 オカバンゴ・デルタ
 
 Oddaball's 住所 デルタ南部
連絡・予約先:Okavango Tours & Safaris





▲ コレがホントのバケツシャワー。
 お湯をためた後にロープで上に持ち上げ、
 位置エネルギーを利用して浴びる。
TEL 681154
料金 ホットシャワー・トイレ付 ツインテント泊
通常料金 1500P(約20400円)らしい。

早朝&夕方のオカバンゴ・デルタでの
モコロ(丸木舟)トリップ、
ウォーキング・サファリ、
ガイド料、
1日3回の食事、
コーヒー&紅茶飲み放題
全て含む。
電源 部屋に電気は点くがコンセントはなし。
備考 かつてはキャンプ場も併設していたという、オカバンゴ・デルタ内の高級ロッジ。
とはいえ、1泊10万円クラスの他のロッジに比べれば、全然庶民的な方なんだとか。

どーしてもオカバンゴ・デルタの上空を飛んでみたかったわしは仕方なく空路でしか行けない(往復1200P=約16320円)ココに宿泊することにしたが、オカバンゴへはマウンから陸路で訪れることも可能。
ただし行くのはデルタの端っこだし往復に時間はかかるし、ほとんどのツアーは最低2人からの料金設定になるので、1人だと単純に2人分を払わされ、だいたい1泊で250~300US$かかるケース多し。


そう考えるとヒコーキ乗れてデルタのど真ん中にも行けるこれはお得だと思ったのだが…どうでしょ。
何気に長い旅歴の中でも屈指の出費となったが、余は満足。


夜はわしのテントのすぐ前でカバが鳴いていたりして、カネ出した分ワイルドかつゼータクな時間を味わうことができた。
 
 - Ghanzi -
 ハンツィ
 
 Kalahari Arms Hotel 住所 町の中心、スーパー「SPAR」の斜め向かい



▲ コチラは目の前の高級シャレー。プール付。
TEL +267 6596298
料金 ホットシャワー共同
キャンプサイト 35P(約476円)
シングル 400P(約5440円)
電源 キャンプサイトに複数
備考 これまた4ツ星ホテルの奥がキャンプ場になっており、たいへん安く宿泊可能。ここに入っていくと町の人間にカネ持ちとして一目置かれるのがなんか気分よい。あ、危険でもあるのか。


わしは近隣の村を訪れるためにハンツィに宿泊したが、マウンから来てナミビアを目指す場合は国境のチャールズヒルまで同日中に乗り継ぎが可能
その気になれば同じ日にヴィントフックまでもたどり着けるので、本来寄らなくてもいい宿である。


逆から来る場合はよくわからんが、マウン行きのバスは8時と14時の2本あった気がする。
 
 
   

 
Namibia 通貨 ナミビア・ドル(1N$=約12.5円)
1US$=6.6N$ (T/C6.62)
1€=9.4N$
ナミビア 情報 2011年6月

- Windhoek-
 ヴィントフック
 
 Chameleon City
  Backpackers
住所 5-7 Voight St. North

▲ 異常に狭いキャンプサイト

▲ 屋外ベッドと常設テント。
 常設テントはマット&毛布付きで快適

▲ これを安宿と呼んでいいのだろうか。
TEL +264 61 247668
料金 キッチン、ホットシャワー共同、
コーヒー・紅茶無料、朝食食べ放題
キャンプ 70N$(約875円)
常設テント 80N$(約1000円)
ドミ 110N$(約1375円)
個室 130N$(約1625円)~

ネットPC、Wifiともに20分=10N$(約126円)
電源 リビングに多数、キッチンにもある。
備考 ヴィントフックの外国人はみんなここに泊まってんじゃないかと思うほどの有名宿。
ツアーデスクにプール、バー、レンタカー屋なども併設で、安宿の域を超えた充実ぶり。

人気の宿なので通常、要予約だが、ドミがいっぱいの時はレンタルテント(80N$)、屋外ベッド車中泊も可能(70N$)。
自由に使える掲示板があり、レンタカーシェアなどの仲間も集めやすいと思われる。


以前は日本語の情報ノートがあり、ナミビア国内のレンタカー旅情報が充実していたそうだが、2011年6月現在、情報ノートはどっかに消失(旅行者による持ち出しか??)。
それをアテにして来るとカクッとなるので、情報は事前に収集したほうがいいだろう。


敢えて難点をあげるとすれば
メインキッチンに電気ポットがないのでいちいちヤカンでお湯を沸かさにゃならんこと、
キャンプサイトが異常に狭いこと、
・キッチン、バーなど共同スペースが22時に消灯で使用不能になること、
ぐらいか。

白人宿にありがちな「深夜までやかましいバー」とは一線を画す健全ぶりは、メリットとも取れる。
静かに過ごしたい旅人には熱烈にお勧めしたい宿である。


ただし、周辺で旅行者狙いの追い剥ぎが出るらしいので、要注意。
 
- Sesriem- 
 セスリム

 Sesriem Comping Lodge 住所 ソススフレイ行きのゲートの目の前。



▲ 暗いと見つけづらい「Overflow」の看板。
  文字がまたおどろおどろしい。
TEL -
料金 ホットシャワー共同
キャンプ 120N$(約1500円)/1人
15N$(188円)/車
部屋もあるが、500N$(約6250円)と高い。

ほか宿泊には国立公園入場料
80N$(約1000円)/1人
10N$(約125円)/車
が必要
電源 レストランエリアにいくつか。
早めにチェックインすると、
電源付のサイトに泊まれる。
備考 ソススフレイ、いわゆる「ナミブ砂漠の砂丘」は一旦この宿の入口ゲート(ゲートAとする)をくぐり、その奥にあるゲート(ゲートBとする)からのみアクセス可能。
ゲートBから最奥のソススフレイまでは60km強。
有名な砂丘「Dune45」までは40kmほど。
(全て舗装路)


季節にもよるがゲートB日の出の1時間前くらいからオープンし、日没30分後くらいに閉まる。
(例:6月は5:30~18:00
そして、ゲートA日の出後にのんびり開くため、 砂丘で日の出、日の入りを見たい人は、必ずこの宿に宿泊しなければならないカラクリになっている。


そんなワケで人気というか仕方なく泊まる旅行者で殺到するこの宿ゆえ、シーズン中は予約しないと泊まれないケースもある。
わしらの時は初めキャンプサイト満杯と断られたのだが、最終的にサイトとサイトの間にある「Overflow(悪く言えばあぶれ者)」という空き地を紹介され、テントのある人はテントを張り、ない人は車中泊で凌いだ。


つうか結局場所があるんだったらそんな名前にせず、普通にサイト番号ふってくれればいいのに…


どうでもいい疎外感を味わわされる辺りに独占市場の驕りを感じさせる、何となく鼻持ちならないキャンプ場である。
まあ設備はいいけどね。
ちなみに木の下に駐車したら一晩で車がトリ糞まみれになった。


レストラン、売店あり。
レセプション兼・国立公園のパーミット発行所は日没と同時に閉まるので、夕日には興味がない人も明るいうちに宿に入らないと翌日の日の出が見られない要注意!!
  
 - Swakopmund-
 スワッコプムンド
 
 Desert Sky Lodge 住所 35 Lazarett St.
TEL 402339
料金 ホットシャワー、キッチン共同
コーヒー・紅茶無料
ドミ 120N$(約1500円)
キャンプ 100N$(約1250円)
電源 キッチンに×2
備考 白人旅行者に人気のかわいらしい宿。
4ブロック西にユースホステルがあって激安(ドミ30N$、キャンプ20N$)らしいが受付は平日の日中のみらしく、夜着いたわしらは大人しくここに宿泊した。

大変感じのいいおばあちゃんが一人で切り盛りしていて非常に快適。
ただ、朝起きたらわしのテントにどう考えても哺乳類の尿と思われる液体がピピッとかかっていたので、大小2匹の犬(多分ちっちゃい方)には要警戒。
おのれ。二日続けて糞尿まみれとは。
 
- Opuwo-
 オプウォ

 ABBA Guesthouse 住所 Muharukua Av.
メインロード沿い。町の北寄り、警察署の近く。
たぶんみんな知っている。
TEL +264 812346810
料金 ホットシャワー、キッチン共同
ドミ 90N$(約1125円)
キャンプ 40N$(約500円)
電源 キャンプサイト一つにつき×1
キッチンに×2
部屋にもたぶんある。
備考 有名なヒンバ族など、半裸の「族」が普通にスーパーで買い物している町、オプウォ。
町の物価はやや高めだがこの宿はとても安いうえにおばちゃんも親切で、たいへん居心地がよい。


キャンプ場に泊まるとトイレもキッチンもいちいち鍵を開け閉めせにゃならんのがめんどいが、許容範囲。アフリカには珍しい、日本と同じ「マッチを使わないガスコンロ」が使用できる(火力強力)。


ネット屋も併設しており、30分10N$。自前のラップトップをLAN接続するなら無料。Wifiなし。
オーナー曰くキッチンで野良無線LANが拾えるとの話だったが、現在はセキュリティがかかっていた。
  
- Outjo -  
 オウチョ
 
 KAI-OMS
 Backpackers Lodge
住所 なし。
町の北、丘の上の給水塔の隣
TEL 067 313 597
料金 ホットシャワー共同
キャンプ 60N$(約750円)
ドミ 150N$(約1875円)
シングル 180N$(約2250円)
キッチンがあり、
使用する場合は別途20N$(約250円)
電源 キッチンに×2
備考 行ってから知ったがオウチョはエトーシャ国立公園へのゲートウェイらしく、宿泊施設が充実。
わしはオプウォからまっすぐヴィントフックに戻るのもナンなので寄ってみただけだが、町には何にもないのにツーリストがウジャウジャいて驚いた。

こn宿は最近、改装が終わったばかりらしく、客なんかわししか居ないのに異様にキレイ。
キッチン使用料を取りやがる事、門が小さすぎて簡単にまたいで越えられる事(実際早朝出発だったわしはまたいで出た)を除けば、おばちゃんも親切だしいい宿。
エトーシャほか周辺の見所へのツアーも扱っている。
 

   


Zambia 通貨 ザンビア・クワチャ
(1kw=約0.017円)
1US$=4760kw (T/C不明)
1€=6300kw
ザンビア 情報 2011年6月

  - Livingstone -
 リビングストン
 
 Fawity Towers 住所 216 Mosi oa tunya Rd.
町の南寄り、スーパーShopriteの向かい



▲お姫様的な蚊帳が付くツインルーム
TEL 0123 323 432
料金 キッチン、ホットシャワー共同
キャンプ 6US$(約486円)
ドミ 12US$(約972円)
ツイン 35US$(約2835円)など
クワチャ払いもOK
キッチンは器具が全くない。
皿などはデポジットを払うと借りられるとか。

2階ラウンジでは
コーヒー・紅茶が7:00~17:00限定で飲み放題
15:30~16:00に1人1枚パンケーキがもらえる
電源 部屋に×1
2階ラウンジにいくつか
備考 門構えは中級ホテルか?と思うような感じのいい宿。
ツアーデスクがあり、各種アトラクションがアレンジ可能だが、町の旅行会社より10ドルずつくらい高い


リビングストンには超有名老舗宿「JollyBoys」があるが、コチラは同じ値段でWifiフリ―なので人気急上昇中…
のはずが!!
2011年6月現在、Wifiは有料となっていて、30分=5000kw(約85円)、1時間=9000kw(約153円)。それでも周辺国よりは安いが、なんかダマされた感が否めない。


唯一のウリを放棄したせいかバックパッカーや日本人の姿はほぼ見かけず、さびれ気味。
ちなみにわしは広大な敷地に1人でキャンプしていたところ、「ドミに泊まるのこわーい」という坊ちゃん旅行者の提案で、キャンプ料金のみ払ってツインをシェアすることに成功。
おかげで滞在中は快適そのものだったが、キッチンが使いづらいこともあり、節約派はみんな元サヤでジョリーボーイズに集まっているらしい。

- Lusaka-  
 ルサカ
 
 Lusaka Backpackers 住所 161 Mulombua
バスターミナルから徒歩20分。
みんなは旧称「Chachacha Backpackers」で覚えていて、訊きながら行けばすぐわかる。

▲ 蚊帳の上に明かりがあるため、常に暗い。
TEL 222257
料金 ホットシャワー共同
ドミ 12US$(約972円)
ダブル 30 US$(約2430円)
クワチャ払いOK。
1$=4700kw 計算で微妙にお得。

チャックインするとビール1本サービスがある。
電源 レセプション近辺にいくつか
備考 元祖ルサカのバックパッカー宿。
前述のとおり町の人間には旧称で通っているため、タクシーに乗ったりするならそのつもりで。
ちなみに日本の青年海外協力隊(JICA)の施設がすぐ隣にあるので、ジャイカジャイカ連呼してもたどり着く。


ここしか宿がないのか、見どころの乏しいルサカでも白人でごった返していたが、以前はあったキャンプサイトはなくなっている近くに店や食堂もないわ、キッチンも使えないわで決して便利な宿ではない。暗くなったら宿のレストランで食事するしかない(パスタ30000kw・510円~など激高)し、バスターミナルから来る間に食料を調達したほうがよいだろう。

有料でWifi可能だそうだが祝日はレセプションに誰も居ないし、バウチャー購入どころかチェックインもままならないテキトー経営。
ザンビア国内の国立公園ツアーがアレンジ可能らしいが、出発が不定期と、いちいち残念な宿。


またも上記の坊ちゃん旅行者の提案でダブルをドミ料金でシェアできたが、部屋なのに薄暗いのも難点。

- Chipata-  
 チパタ
 
 Kapata GRZ Resthouse 住所 バスターミナルから徒歩1分
TEL なし
料金 バケツシャワー共同
ダブル 70000kw(1190円)
電源 部屋に×1
備考 政府経営のレストハウス。
どうせ寝るだけなので最初に目についたトコに入ったが、ターゲットが地元民なので設備が格段にショボく、でも値段はそれなりにしやがるという「アフリカ・クオリティ」を久々に思い知ることになる。

バックパッカー文化でぬくぬく宿泊していた南部アフリカの終わりを感じさせる、ある意味「気つけ」的な宿。
まあ従業員は親切だったが断水してるし、連泊するほどでもない。
 
   

 
Malawi 通貨 マラウィ・クワチャ
(1kw=約0.44円)
1US$=183kw (T/C160)
1€=240kw
マラウィ 情報 2011年7月

- Lilongwe-  
 リロングウェ
 
 Mabuya Camp 住所 Livingstone Rd.
バスターミナルからゴルフ場の前の道を通って
徒歩20分。
旧称「Kiboko camp」の方が名が通っている。
TEL 017 54978
料金 ホットシャワー共同
自前キャンプ 800kw(約352円)
常設テント 1000kw(約440円)
ドミ 1500kw(約660円)
など。個室もあり。
電源 共同スペースにいくつか
レセプションのテレビ下ににタコ足タップあり
備考 マラウィは普通に宿に泊まっても安いが、意地でもテントを張りたい人はここへ。
ちょっと手前にリロングウェ・ゴルフクラブがありそこにもテントが張れるそうだが、ちょい高めとのこと。

やはり白人パッカーは集中してこの宿に来るようで、見所の少ないリロングウェなのに、にぎやか。
有料でWifi可能らしいが「さあやるでー」というタイミングで停電となったため、できず。

リロングウェに特に用事のない人は、バスターミナル周辺に同額以下クラスの宿が(地元民用だけど)たくさんある。歩くのがいやなら、そっちの方が町にも近いし便利。

 -Monkey Bay-  
 モンキーベイ

 Mufasa Lodge 住所 フェリー港のすぐ手前に看板付きのワキ道があり、
そこから徒歩5分
TEL なし
料金 ぬるいホットシャワー共同
キャンプ 650kw(約286円)
ドミ・個室もあるようだが値段不明
電源 なし・電気がない
備考 マラウィ湖の目の前でテントを張れる、抜群のロケーションの宿。
港の位置を知るついでに客引きに連れて行かれたのだが、大当たり。

周辺には他にもこのテの宿は沢山あるようだが、翌朝Ilala(イララ)フェリーに乗る予定の人は、港のすぐ近くとアクセスのすばらしいココに泊まるのがいいだろう。出発の朝はたった徒歩5分の道を送迎してくれたりもする。
テントを張る前に、砂地に殺虫剤を撒いてくれる心遣いもスバラシイ。
 
 - Lake Malawi-  
 マラウィ湖
 
 Ilala(イララ)フェリー 住所 -

▲ 2等。出発時はガラガラ

▲ で途中からこんな状態に。通路ですよコレ。
TEL -
料金 モンキーベイ → ンカタベイ 
2等 3310kw(約1452円)
1等 10350kw(約4554円)
電源 売店にあり、有料で携帯充電OK
備考 マラウィ湖を南北に航行するフェリーはそれぞれ週1便しかなく、コレでモザンビークに越境したり、湖に浮かぶリコマ島、チズムル島などに渡ったりできる。

旅行者もよく利用する船でロンプラにも「50年以上働き続ける船」として紹介されているが、白人ツーリストは全員(マジで全員)2階の一等船室に乗るため、下界2等は庶民的空気に溢れている。

途中から体育座りもままならないほどの密度で人やモノが詰め込まれるので、トイレに行ったりするのも難儀する、奴隷船のような体験がしたい人にはお勧めの船。
2等にもレストランと売店があり(もちろん1等にもある)、売り物の野菜を目いっぱい積んでくるオバちゃんとかもいるので、食べ物に困ることはとりあえずない。


一応、スケジュールはあるが絶対に遅れるので、あまり期待しない方がいい。
ちなみにモンキーベイ → ンカタベイ間は公称所要40時間のところ、45時間かかった。

5時間くらいの遅れだと「まあよくできた方だ」と思えるから、アフリカって不思議。

- Nkhata Bay-  
ンカタベイ 
 
 Big Blue Star
 Backpackers
住所 町から舗装道路の坂を上って徒歩5分



▲ わしは張らなかったが
こんなナイスなところにも晴れます。
TEL 忘れた
料金 ホットシャワー共同
キャンプ 500kw(約220円)
常設テント 600kw(約264円)
ドミ 700~900kw(部屋の収容人数による)
個室もあり
電源 共有スペースにいくつか
Wifi無料 だが超×3 遅い!!
備考 Wifi無料につられて多くの旅人が集まる宿。
そのせいか宿泊者のほとんどは常に共有スペースでPCをイジっており、出かけている様子とかはあんまりない。

ガケ状の地形に作られた宿で、湖の目の前にテントを張れるほか、どの位置からでもマラウィ湖が望めて眺めはすばらしい。レンタルカヌー、シュノーケリングも無料なので、宿から出なくてもすべてが済んでしまう居心地の良さである。
深夜も警備員が巡回していて、セキュリティもバッチリ。


上述したが無料なだけありWifiはメチャクチャ遅い
町のネット屋の方が全然速いので、メールチェック程度ならそちらを利用したほうがストレスがないかもしれん。町では1分=5kw(1時間で132円)とまあ安い。
 
   


Tanzania 通貨 タンザニア・シリング
(1tsh=約0.051円)
1US$=1580tsh (T/C=1428)
1€=2200tsh
タンザニア 情報 2011年7月
 
  - Mbeya - 
 ムベヤ
 
 FM Guest House 住所 South st.
バスターミナルから坂を上り徒歩5分
日本―タンザニア友好の記念碑を右に進み、
1本目左折、左手。
TEL -
料金 トイレ、ホットシャワー共同
シングル 8000tsh(約408円)
電源 部屋に1つ
備考 マラウィから入国すると、最初のわりとデカい町がムベヤ。
とはいえ特に見所らしきものもなく、翌朝すぐにバスを乗り継ぐため、バスターミナルから近いこの宿に泊まった。そういう客が地元民にも多いせいか、頼んでもいないのに朝5時ごろ起こしに来てくれる
スタッフは英語がよくわかっとらんみたいだが、親切。壁が薄く、廊下や隣室の話し声が筒抜けなのが難か。

ちなみに宿を左に出てから最初の角を右折→次を左折したところにバークレイ銀行のATMがあり、VISAとPlusどちらも使用可能。マラウィから来た人はそこらで資金調達を。


ムベヤからはタンザン鉄道(Tazara)が週2便出ているため、そちらを利用の場合は駅近くの宿のほうがいいと思われる。

  - Dar es Salaam - 
 ダル・エス・サラーム
 
 Terminal Hotel Ubungo 住所 ウブンゴ・バスターミナル内(右手奥カド)

▲ 左手前のカードキー、おわかりでしょーか?
ただよく故障しますが…
TEL 2450228
料金 ホットシャワー、トイレ付
ツイン 25000tsh(約1275円)
シングルもあるらしいが、満室だった。
電源 部屋に×1
備考 東アフリカ最凶と呼び声高いダル・エス・サラーム。
夕暮れに到着して、かつ翌朝5時に乗り継ぎが決まっていたため、意味なく危険な市内へ行くリスクを避け、ちと高いが大人しくバスターミナル内に宿泊。
ウブンゴ・バスターミナルは市内から30分くらいかかる

さすがに外国人の利用も意識してかホテルはマトモにキレイで、セキュリティもバッチリ。なんと部屋のカギがカードキーという生意気さだが、わしの泊まった部屋は何度も部屋が開かなくなり、ついでにこの宿けっこう停電するので、あまり室外に出かけない方が賢明かもしれない。

バスターミナル内は入場有料だけあって危険な空気は特に感じず。
ターミナルを左に出て市内へまっすぐ続くMorogoro Rd.を少し歩くと、左手にATMがある。
 
 Safari Inn 住所 libya st.に看板が出ている。
有名ホテル「jumbo inn」のすぐ近く。



▲ 上が1日目満室でやむなく泊まったダブル。
下がシングル。
TEL 2138101
料金 ホットシャワー、トイレ付、
朝食付き
シングル 22000tsh(約1122円)
ダブル 28000tsh(約1428円)
電源 部屋に×3
備考 世紀末都市ダルエスサラームの、比較的安全(と思われる)エリアにある宿。
宿の入口目の前は世紀末的雰囲気が漂うが、周辺はインド人、アラブ人が多く、もっと西のカリアコー近辺ほどは怪しさを感じない。

スタッフ態度もセキュリティもかなりよく、発電機による24時間通電と、停電都市ダルエスにあってなかなか頑張っている印象。
そのせいか、割と白人ツーリストの姿も見かける。

以前は1階でインターネットができたそうだが、現在は無くなっている。ネットは宿を右に出て左→右と行った左手にあるネットカフェで。

- Kilwa Masoko-  
 キルワ・マソコ

 New Mjaka Enterprise
  Guest H'se & Hotel
住所 メインロード沿い。
ダラダラを降りた所から南に徒歩3分、右手
TEL 023 2013071
料金 バケツシャワー共同シングル 4000tsh(約204円)
シャワー付きシングル 7000tsh(約357円)
ほかバンガローなどもあり
電源 部屋に×1
備考 キルワに数ある安宿の中で、唯一見た目が白人ツーリスト対応仕様のゲストハウス。
だが実は慢性的な断水で、シャワー付きの部屋に泊まってもほとんど意味がないという落とし穴アリ。
共同シャワーにだけ貯め水が用意されており、また、電気はなぜか24時間来ている。

さらに、こんだけ白人が泊まっているのにスタッフはほぼ英語を理解しないので、「部屋あるか?」と英語で聞いても「はぁ?」と聞き返される可能性大。
部屋を指差すか値段を連呼するかして交渉すべし。

 
  - Zanzibar -
 ザンジバル

 Pearl Guest House 住所 Stone Town
ローカル市場の北西100mほど。
客引きがどこにでもいるので案内してもらおう。
値段は各引きを介しても高くはならない。
TEL 2237661
料金 水シャワー、トイレ共同
ファン付、朝食付き 
13US$ → 交渉後、2泊以上で10US$に
シリング払いだと 15000tsh(約765円)/1人
2人、3人でシェアの場合も 1人15000tsh。
電源 部屋に×1
備考 ストーンタウンでは最安レベルの、かつ快適な宿。

なぜかこの宿の客引きだけやたら多く、行きたくなくても捕まってしまうのだが、泊まってみればスタッフ親切&港に近い&ダラダラ乗り場に近い&市場(夜にツーリスト向けでない屋台が出る!!)に近いで文句の付けようナシ。
レセプションのコーラも500tshと、市内と同じ値段で良心的。


ちなみに人気の宿「フラミンゴG.H.」はオヤジの態度最悪&コーラ1000tsh&港が遠いなど評判はあまり芳しくない。値段もちょっと高いとか。
 
 Malaika Guest House 住所 Jambiani
ストーンタウンからNo.309のダラダラで2時間、
運転手に言えば目の前で降ろしてくれる。

▲ この部屋カギがかからんので文句言ったら…

▲ 従業員部屋を一瞬にして客室に「作り変えて」くれた。
この対応の速さは日本人もびっくり…だったのだが…
TEL なし。電気がない。
料金 水シャワー共同
朝食・夕食付 1人10US$(約800円)、
シリング払いだと 1人15000tsh(約765円)
電源 なし。電気がない。
ただし、カメラや携帯の充電は、
頼めば隣の家でやってくれる。
備考 ザンジバルのビーチエリアではまだ開発の進んでいないジャンビアーニ。
その中にポツッと存在する、日本人の集まる宿

なぜ日本人が集まるか、で結局宿としてはどうなのかについては、2011年7月のブログを参考にしてください。
ファンには申し訳ないが、個人的にはこの宿にあまり未来を感じていない。


ちなみに日本語の情報ノートがある
「歩き方」「ロンプラ」なども一通りあるので、情報収集にはなかなかよいし、メシは確かにウマい。

 
 Seagull社夜行フェリー 住所 -
TEL -
料金 外国人は強制的にVIP料金
US20$(約2600円)
電源 不明。売店で充電できそうな雰囲気。
備考 ザンジバルから本土への帰りのフェリーはなぜか夜行で、本来3時間ちょっとで着くところを9時間近くかけ、夜明けになってから港に入るシステム。

宿代は浮くし危険なダルエスに明るくなってから着けるのは有難い限りだが、VIPとか言いながら枚数に制限なく売るので、運が悪いと自分の座席が確保できず、通路などにゴザひいて寝ることになる。

この「シーガル号」はかつて日本の伊豆諸島航路で活躍していたものらしく、船体はとてもキレイで落ち着ける。ただ、トイレはタンザニア人の手にかかれば瞬く間に…ということで、使用不能とか超行列とかが常なので要注意。

  - Moshi-  
 モシ
 
 Korini Lodge 住所 Riadha st.
市場の南、有名ホテル「Kindoroko」の近く



▲ ダブル部屋からのこの眺めを見よ!!
まあ天気次第でゃあるが…
TEL -
料金 ぬるいお湯シャワー、トイレ共同
朝食付き
シングル 15000Tsh(約795円)

キリマンジャロの見えるツインは
シャワー・トイレ付で25000Tsh(約1325円)とか
電源 部屋に1つ
ただし慢性的な停電
備考 評判のいいHaria Hotel(ドミ10000Tsh~・場所は「歩き方」の地図参照)が満室だったため、比較的いい奴そうなツアー勧誘のおニイちゃんに連れてきてもらった宿。
モシではちょい高めだが改装したばかりで予想外に快適で、なんと窓からキリマンジャロがバッチリ見えるというオマケ付き。

まあ翌日は曇って見えなかったんで意味はあんまりなかったが、スタッフも親切で「山から戻ったらまた泊まるよー」なんて言ったのだが…
ウソついてごめんなさい。

 
 A Hill Street
  Accommodation
住所 Kilimo Rd.
有名コーヒー店「The Coffee shop」の近く

▲ 家具などがアニマル柄でまとめられていて、
オシャレ。
TEL -
料金 ぬるいお湯シャワー、トイレ付き
朝食なし
シングル 20000Tsh(約1060円)
だが、ツァー料金に含まれているのでタダ。
電源 部屋に1つ
発電機があり、町が停電中も電気が使える。
備考 キリマンジャロ登山をすると、前後2泊をタダで付けてくれる旅行会社が多い。

で、旅行会社推薦で下山後に泊まることになった宿。
予想外に高級(あくまでバックパッカー的視点で)で、「ホントにタダでいいんっすかー?」と、以前宿泊した宿のことは完全に忘れて、大喜びで汚れた全てを洗い、5日ぶりのシャワーを浴びた。


洗濯物を干す場所は狭いが、ファンを回せばなんとか一晩で乾く。停電が常のモシで発電機完備というのもポイント高く、正直出発するのがイヤだった、たいへん快適な宿。
カネ出せばいいとこあるのねー。

  - Marangu-
 マラング

 Amin's
  cottages & campsite
住所 なし。
マラング村の入口から看板にしたがって車で10分
TEL -
料金 水シャワー、トイレ付シングル
朝食に本格キリマンジャロ・コーヒー付き
キリマンジャロ登山料金に含まれていたので
値段不明
電源 部屋に1つ。
ただし夜のみ通電。
備考 わしが利用したKili climbs & safari社が経営する、マラング村の宿。
少しでも高度に慣らす目的と、あとモシが停電中で居ても意味なかったので、登山前日に宿泊。


普段は旅行会社ボス・ジャスパー氏の奥様が切り盛りしているのだが、彼女が異様に愛想がよくて好印象。
村の奥の奥にあるため食事はここに頼むしかない(5000Tsh・約265円)のだがそれも妙にウマくて、登山やめて長居しちゃおうかなと思ってしまうくらい、いい宿。
宿の奥に小さな滝があり、村の見所の一つになっている。

日本人がけっこう泊まっているようで、なぜか「歩き方」のシリア・ヨルダン・レバノン編と、「イスラームの教え(日本語版)」みたいな本が置いてある。

 
- Kilimanjaro -
 キリマンジャロ山
 
 Mandara Hut 住所 標高約2729m地点

▲ 4人ドミ。
1人で来た場合、誰と一緒になるかは運次第。
TEL -
料金 1人50US$(約4000円、国立公園入園時に一括払い)
一応、水シャワー付きだが誰も浴びてない。
電源 電灯はあるが充電は不可。
レセプションには一応こっそりあるので、
頼めば充電させてくれるかも。
備考 最短でキリマンジャロ頂上を目指せるマラング・ルート

ここは最も簡単かつ利用者の多いルートでもあり、テントは使えず、強制的にロッジ宿泊となっている。ちょいと値段は張るが、その分体調を整えるにはもってこいの環境。
売店があり、コカ・コーラと缶ビール、スニッカーズぐらいは手に入る(1ヶ3000シリングor2US$)。

ただ、わしは山の寒さをナメ過ぎて薄っぺらい寝袋で寝たため、初日にして一発でカゼを引いた
暖房、毛布などはないので、自分でもやり過ぎと思うくらいあったかい恰好で寝るべし。マジで。

 
 
 Horombo Hut 住所 標高約3720m地点

▲ 部屋はマンダラと全く同じなんで、省略。
TEL -
料金 1人50US$(約4000円、国立公園入園時に一括払い)
水道あり。
電源 電灯はあるが充電は不可。
レセプションには一応こっそりあるので、
頼めば充電させてくれるかも。
備考 富士山山頂とほぼ同じ高さに位置する、第二のハット。6日の日程だとここで二泊して高度に慣らしたりする。

5日日程の人も登頂後にはここまで下りてきて宿泊、というケースが多いため、情報交換にはうってつけの場所。
上から来た人に要らなくなった薬なんかももらえるので、事が済んでサワヤカな顔をしている人とは、なるべく仲良くしておきましょう。
売店の品揃えと値段は、下のマンダラ・ハットと同じ。

もちろん下のマンダラ・ハットより何倍も寒いので、
寒さ対策は怠りなく。
一回カゼひくとマジで治りません

 
 
 Kibo Hut 住所 標高約4800m地点
- TEL -
料金 1人50US$(約4000円、国立公園入園時に一括払い)
水道なし
電源 電灯はあるが充電は不可。
備考 頂上ウフル・ピークに最も近い宿泊施設。
大抵の登山者はここを深夜に出発し、山頂でご来光を拝むのがトレンディ。

下の二つのハットと違い、建物は一つでその中に12人部屋がいくつかある形式。食事も自室か、同建物内の食堂で。

だったらトイレも同じトコに作ってくれりゃあいいのに、トイレだけは部屋から徒歩2分かかる、しかも足場の悪いガレ坂の下にあるのでタチが悪い。
みんな高山病対策で尿が近いというのに…
わしゃ熱が39度もあってついでに下痢だったので、一晩に何回もトイレに行くのがイヤでしょーがなかった。

 
  - Arusha -
 アルーシャ
 
 Meru House Inn 住所 Sokoine Rd.
バスターミナルから南下して大通りを右折、
徒歩5分ほど右側
TEL -
料金 水シャワー、トイレ、蚊帳、テレビ付き
シングル 15000Tsh(約795円)
電源 部屋に×1
備考 1階の旅行会社のサファリが安いと評判で、多くの欧米人が泊まる宿。

とはいえわしは他でじゅーーーーーぶん動物は見ていたのでサファリに全く興味がなく、つまりはここに泊まる意味はあんまりなかった。
宿を左に出てすぐのネットカフェは日本語OKとの話だったが、運悪くこの宿周辺エリアは3日間停電しており、発電機で電気はなんとかなるがネット回線は壊滅。
結局何をするにも歩いて15分かかる新市街まで出向く羽目になったので、ますますここに泊まる意味はなかった。

スタッフは親切だし、宿自体はいい。
ただ、食事などでちょっと部屋を出たスキに盗難被害に遭う人が多いらしいので、貴重品管理には充分な注意を。

 
- Kahama -  
 カハマ
 
 Euro Classic Lodge 住所 バスターミナルから徒歩5分
人に訊けばたぶんわかる
TEL 0683 328 866
料金 マトモなお湯シャワー、トイレ、
ファン、テレビ付き
シングル 20000Tsh(約1060円)
電源 部屋に×1
備考 全く情報がないまま、「ブルンジに行くならこっからが最短やでー」と言われて来てみたカハマ。
町自体はバカに小さくもない普通の町で、銀行やATMもある。

で、翌朝すぐ出発だからバス乗り場の目の前にでも泊まろうと思っていたのだが、カハマの宿はバスターミナル周辺にはなく、チケット売りのおニイちゃんの強力なススメでこの宿を紹介された。


イナカの宿にしちゃかなり高いが、2011年6月にオープンしたてというピカピカさに惹かれ、思わずチェックイン。まるで日本の自宅に居るような清潔感に、思わず無意味にもう一泊したくなってしまった。
(結局しなかったけど)
 
   

 
Burundi 通貨 ブルンジ・フラン
(1Bfr=約0.063円)
1US$=1270Bfr (T/C不明)
1€=1800Bfr
ブルンジ 情報 2011年7月

  - Bujumbura -
 ブジュンブラ
  
 Hotel L'Albatros 住所 Chaussee du peuple Burundi, Bwiza
町の中心からメインロードを北に徒歩15分、右側
警察署となり
バスターミナルからでも、バイタクに「Bwiza、アルバトロス」と言えば通じる。
TEL 221982
料金 水シャワー、トイレ、蚊帳付き
シングル 10000Bfr(約630円)
ほか15000、20000Bfrの部屋もあるとか。
電源 部屋に×1
備考 ブジュンブラは治安が芳しくないとのウワサだったので、警察署の隣で比較的夜中までニギヤカなこのエリアを選択。
移転した新イミグレオフィス中心街のちょうど中間くらいにあり、両方を何度も行き来するハメになったわしにはなかなかの立地だった。

一見高そうなホテルなのでスタッフ態度もよく、発電機完備で町が停電時も安心。
併設のレストランもそこまで高くないため、夜出歩かなくて済むのもポイント高し。


すぐ近くの「Karibu Hotel」が安いと聞いていたが、現在はシャワー無しの部屋でも10000Bfr(シャワー付き12000Bfr)と値上がり。Wifiが拾えるらしいが、すごく弱いとか。
 
   

  
Rwanda 通貨 ルワンダ・フラン
(1Rwf=約0.13円)
1US$=600Rwf (T/C不明)
1€= 830Rwf
ルワンダ 情報 2011年8月

  - Huye - 
 フイェ(旧ブタレ)
 
 Africana Motel 住所 バスが到着するメインロードをHotel Faucon、Hotel Ibisを左に見ながら歩き、GSの角を右折。
100mほど進んだ右手。
TEL -
料金 水シャワー・トイレ共同
シングル 5000Rwf(約650円)
電源 部屋に×1
備考 どこかの情報ノートに載っていた宿。
特に新しいわけでもないが部屋、トイレシ&ャワーなどかなり清潔で、非の打ちどころのない快適空間。

タンザニアやブルンジと違って停電がないのもスバラシイ。連泊してもよかったが、やることは特にないので残念ながら出た。

- Kigali-  
キガリ 

 Amazing Lodge 住所 3rd fioor Athenee Buildong, Rue de Kalisimbi
TEL +250 788 814 001
料金 バケツシャワー、トイレ、テレビ付
ダブル 10000Rwf(約1300円)
電源 部屋に×1
備考 週末到着だったので宿探しに時間を使いたくなかったのだが、Gloria Hotel、New Modern Guesthouseは潰れBelle Vie Lodgementはレストラン専門になり2010年まであったはずの周辺の安宿が全て無くなっていたため、路上両替屋の兄ちゃんに聞き出してなんとか見つけた宿。

部屋は割とキレイで値段も高いのになぜか水が出ないが、居心地は悪くない。
スタッフは英語はおろかフランス語も全くダメだったが、親切。毎日大量のタンク水を届けてくれる。

4階にあるせいか蚊もほとんど出ないし、夜景も見下ろせるしで、水まわり以外の環境は割といい。

だがやはり高すぎるので、数泊するつもりだったキガリを1泊で出て、予定になかったキブ湖方面に出かけるきっかけになった。
結果的にはこの宿が高くてよかったと、そういうことになる。
 
  - Karongi -
 カロンギ(旧キブイエ)

 Home Saint Jean 住所 バスを降りたところから唯一の上り坂を上り約2km
途中、教会の手前に看板あり。
バイクタクシーなら500Rwfほど

▲ 蚊帳は2段ベッドをいっぺんに包む
 画期的(?)システム


▲ 見よこの絶景!!
TEL 0252568526
料金 水シャワー、トイレ共同
14人ドミ 2000Rwf(約260円)
シングルは5000Rwf(約650円)~
豪華部屋までいろいろあるらしい
電源 ドミに×1
部屋にもきっとある
備考 キブ湖を見下ろす高台に建つ、絶好のロケーションの宿。
町で一番安いらしいがスタッフ態度や清潔度は中級ホテル並みで、掃除もバッチリ行き届き、非常に快適に過ごせる。英語OK。

キガリの宿の5分の1の値段で水も電気も使い放題。
蛇口から最初2秒くらいは濁った水が出るが、あとは問題なし。
町から遠いが山道を湖見ながら散歩すればあっという間。バスに乗ってこの町まで来た価値は十分にあった。
 
  -Rubavu -
 ルバブ(旧ギセニ)
 
 Auberge la Fontaine
 Logement Ⅱ
 Chez Maman Chakura
住所 ミニバスが発着する通りから徒歩5分。
誰でも知ってる。名前は最後の「シェ・ママン・チャクラ」だけで通じる。
TEL 540725
料金 水シャワー・トイレ共同
ダブル 5000Rwf(約650円)
電源 部屋に×3
備考 バスの荷物コンテナに乗せられ、ルワンダらしからぬ悪路を数時間、よくわからんまま着いたルバブ。
同乗のおニイちゃんに「安い宿知ってる?」と訊いたらここを紹介されたので、そのまま宿泊。

受付のオバちゃんが異様に親切で感じがよく、更には町全体が停電なのにわしの部屋だけ電気が点いたりと、結構な厚待遇。
水の出が悪いので長居はキツイかもしれんが、1泊だけならそこそこ快適な宿。
 
  -Musanze -
 ムサンゼ(旧ルヘンゲリ)
 
 Hotel Urumuli 住所 市場から南西に1ブロック。
ミニバス発着所より徒歩3分
TEL -
料金 ホットシャワー・トイレ共同
ツイン 7000Rwf(約910円)
シャワー付きは10000Rwf(約1300円)らしい
電源 部屋に×1
備考 ムサンゼには安宿が少ないらしいが、ロンプラ掲載の「Tourist Rest House」は見た感じイマイチだったので(ちなみにシャワー付き8000Rwf)、同じくロンプラ掲載のここへ。

こちらは部屋の広さ、快適度が格段に上。しかも共同だが本当に熱いお湯がドバドバ出てくるシャワーで大変ありがたく、しかも蚊が居ないのに完璧な蚊帳付きで、さらに文句なし。

敢えて言うならそのシャワーがトイレと同じ場所に1つしかないので、朝は熾烈な順番争いが発生するのが欠点か。ヘタすると1時間くらい空かないことがある。
 
   

 
Uganda 通貨 ウガンダ・シリング
(1ush=約0.029円)
1US$=2780ush (T/C2650)
1€=3950ush
ウガンダ 情報 2011年8月
 
- Kabale -  
 カバレ
 
 The House of Edirisa 住所 キソロからのシェアタクを降りた広場の向かい。
Hot Loaf Bakery対面、Kabale Backpackers隣

▲ シングル。狭いが設備は完璧

▲ なぜかある博物館。普段は閉まってるので、
見たくなったら開けてもらう。
TEL -
料金 ホットシャワー・トイレ共同
ドミ 7000ush(約203円)
シングル 10000ush(約290円)など
電源 部屋に×1
レストランスペースにもいくつかある。
備考 なぜか博物館が併設されている、カバレの白人ボランティア御用達宿。
完全に外国人旅行者のみをターゲットにした作りになっているため、共同スペースやバー、レストランなどあり、値段の割にかなり快適。
レストランのチキンカレーがとてもウマいらしいが、高かった(8000Ush・約232円)のでわしは食っていない。


博物館は宿のゲストは無料。一般にも開放されていて、入場料4000ush(約116円)だが、それほどの値打ちはない。

なお、シャワーが1個しかないので、朝はとても混雑する。夕方浴びておくことをオススメする。

  - Kasese -
 カセセ
  
 Zebra Hotel 住所 Mukirane St.
バス乗り場の北1ブロック、
「歩き方」地図の「安宿街」の一角
TEL 0774365219
料金 ホットシャワ・トイレー共同
ファン付 ダブル 10000ush(約290円)
電源 部屋に×1
備考 ミニバスからチラっと見えた「赤道」が気になって、それを見学するためだけに泊まったカセセ。
どこでもいいからテキトーに泊まろうと思ったのだが、意外といい宿だった。

1階がレストランになっていて、いっつも同じメニューしかないが安く、お姉ちゃんの愛想がいい。

  - Nkingo -
 ンキンゴ
  
 Safari Hotel 住所 幹線道路沿い
キバレ森林国立公園ゲートから南へ3km
TEL -
料金 バケツシャワー・トイレ共同
シングル 20000ush(約580円)
ツイン 30000ush(約870円)など
電源 なし。電気がない。
備考 チンパンジーが見られる、キバレ森林国立公園。

森の中、未舗装の幹線道路沿いにはパラパラと宿泊施設があるがどれも高級ロッジで、その中で唯一、庶民的な価格で泊まれる宿。
公園事務所まで徒歩30分。
古くからあるらしく、99年発行の「旅行人ノート・アフリカ」にも載っている。

電気水道両方ないくせに結構な額を取りやがるが、居心地は決して悪くない。宿の女性はとても親切、英語OK。
近くに店の類はなく、食事はチェックイン時に頼めば作ってくれる(6000ush・約174円)仕組み。これが激ウマ。水(600mlのみ)とコーラ(300ml瓶)も売っていて(各1000ush・約29円)、あまり不便は感じない。


どうしても自前で飲み食いしたい場合は、公園事務所と反対方向に15分ほど歩くとンキンゴ村の中心部(といっても数件建物が固まってるだけ)に出る
食料や水もそこで調達可能。
なお、村には「Nkingo Terminalia Confort Inn」という、見るからにコンフォートじゃなさそうな宿があり、そこは7000ush(約203円)と安い。
ただ、村からだと公園事務所まで徒歩45分以上かかることをお忘れなく。
チンパンジートレックの集合時間は朝8:00ナリ。
 
   - Fort Portal -
 フォート・ポータル
 
 Visitours Guest House 住所 Plot No.2 Babiha Rd.



▲ この部屋は「ガーナ」だった。
TEL 0772654159
料金 水シャワー・トイレ共同シングル
12000ush(約348円)
電源 部屋に×1
備考 フォート・ポータルの中心地にあって便利な宿。
中庭というか吹き抜けというか、そんなのを囲んだ作りになっていて快適。洗濯物もそこに干せるが、1日中日が当たらないので、乾きにくい。

よく停電するフォート・ポータルだが、この宿は発電機がない(厳密にはあるが、3階の高級部屋にだけ電力を回している様子)ので、2日にいっぺんはローソク生活になる。
まあでもスタッフは親切だし、部屋はキレイで蟲も居ないので、そこそこ快適に過ごせる。


部屋の名前が「India」「Germany」など国の名前になっているのはユニーク。…だが、そうする意味はよくわからん。ジャパンはなかった。
 
- Jinja -  
 ジンジャ
  
 Timton Hotel 住所 Plot 15 Jackson Crescent Nalufenya rd.
TEL 121233
料金 水シャワー、トイレ共同
キャンプ 7000ush (約203円)
シャワー・トイレ付シングルは 35000ushらしい
電源 ラウンジに×1、レストランに×1
部屋にはきっとあるだろう。
備考 ツーりスティックな割に、中心街に安宿があまりないジンジャ。(15000Ushくらいのはある)
連泊するなら郊外がベター…かな。
そこまでセコくならんでもいいのかもしれんが。

最初は白人のたまり場「Explorer Backpackers」(ちなみにドミ7US$らしい)を訪ねたが、ラフティングの勧誘されるわバーが夜中までうるさそうだわでアウト。
すぐ近くのこの宿は白人どころか客がほとんどいないので、かなり快適に過ごせた。
基本的に中級ホテルなので、設備はいい。
(キャンパー用のシャワー&トイレは汚いが)

ちなみに8月下旬のジンジャは乾期ド真ん中にも拘らず毎日どこかで大雨が降るため、タイミングが合わないといつまでもテントがたためず、出発できないという憂き目に遭うことがある。

   - Mbale -
 ムバレ
 
 Sayona Hotel 住所 クロックタワーから見える。1ブロック南、左手
TEL 235181
料金 水シャワー共同 ファン・蚊帳付
シングル 12000Ush(約348円)
電源 部屋に×1
備考 時間つぶしで無意味にウガンダを細かく回り、興味も何もない「シピ滝」を見るために来たムバレ。
最初に目についたのでこの宿に入ったが、これがたいへん快適だった。

後で見たら「歩き方」にも写真つきで載っていたが、外観は現在ではなく、携帯会社「MTN」の黄色にリペイントされているので、探すときは注意。

2階、3階からンココンジェル山とやらの全景がよーく見えて、広いテラスで洗濯もできるのでとてもサワヤカな気分。
ファン付というのもナイス。暑くないけど、蚊避けという意味で。部屋によっては無いこともあるので、同じ値段ならファン付をオススメする。
 
  -Kampala - 
 カンパラ
  
 AtlantaⅡ Guest House 住所 Plot No.29 Nakivubo Green
オールド・タクシーパークの西側の通りから「Back to School」と書かれた看板の路地を入って、
突き当りを左折(左折しかできない)。
30m右前方、2階に看板アリ。シャアザク色の建物。
TEL 041 235835
料金 ぬるいお湯シャワー・トイレ共同
ダブル 15000Ush(約435円)
電源 部屋に×1
備考 日本人は情報ノートのある「New ABC Hotel」に泊まるそうだが、その建物の真裏、同じ値段で快適度は上とのウワサの宿。

確かに道路に面した側の部屋なら眺めはいいし洗濯物も干せるし、スタッフは全員親切と言うことなし。宿の前の通り一帯は夜になると屋台が出るのもステキ。

ついでに宿泊客にコンゴ人が多くて情報集めに適していたのと、エチオピア人経営なので隣の建物でインジェラが食えるという、普通の旅人には別に嬉しくないメリットもアリ。


※ 2011年9月より法律が変わり、残念ながらオールド・カンパラ(この宿周辺)では屋台の出店が禁止となった。
  
   


South Sudan 通貨 南スーダン・ポンド
(1ssp=約20円)
1US$=4ssp(T/C不可)
1€=4.9ssp
南スーダン 情報 2011年9月
 
   - Juba -
 ジュバ
  
 Michael Bar & Lodge 住所 カンパラからのバスが到着するターミナル
カスタム・マーケット内
TEL -
料金 濁った川の水・バケツシャワー、トイレ共同
ファン、蚊帳付き
シングル 30ssp(約600円)
電源 部屋に×1
ただし23時ごろに電気はストップする。
備考 カンパラからのバスを降りて、まず最初に目についたのは↓の宿なのだが、近所のコチラが若干安かったので決定。

「安宿は最安で40ドル」なんてウワサを聞いていた南スーダンだが、行ってみれば結構ポコポコこういう宿が建ち始めており。宿探しには意外と困らなかった。


ただし、上述した通り水はナイル川の水をそのまんま溜めているだけの濁ったものなので、マトモに透明な水がよければちょっとお高い所に泊まる以外にないでせう。
 
 Abusala Guest House 住所 oposite Kampala park Mauna Area
カスタム・マーケット内
TEL 0956012287
料金 濁った川の水・バケツシャワー、トイレ共同
ファン、蚊帳付き
シングル 40ssp(約800円)3人でシェア
電源 部屋に×1
ただし23時ごろに電気はストップする
備考 カポエタからから帰った日に上記の宿が満室で、以前見るだけ見て断ったこの宿にカムバック。
ここはホントに最近建ったみたいでキレイ。

この宿も1室しか開いていなかったので、頼み込んでシングルをシェア。
横向きにオトコ3人で寝るのはなかなかアツかった。
 
   - Kapoeta -
 カポエタ
 
 Kuleu Hotel 住所 マーケット前のラウンドアバウトから
西へまっすぐ。徒歩5分。
TEL -
料金 透明な水シャワー、トイレ付
ダブル 50ssp(約1000円)
電源 部屋に×1
やはり日中&深夜は通電しない。
備考 写真を自分から撮れ撮れ言ってくる珍しい民族が住む村、民族のラスト・フロンティア、カポエタ。
長距離移動&泥道スタックで、更に仲間の一人が発熱という状況でたどり着いたため、迷わず村一番の高級宿と噂のココへ。

よく考えたらそれほど高くないのに、スタッフも親切で快適度は満点に近い出来。
何より透明な水が水道から出てくるだけで南スーダンでは感動モノだった。


こんなところに在るのは勿体ない、オススメの宿。
なぜか相棒の体調はここで更に悪化したが。
 
 
   

  
R.D.Congo 通貨 コンゴ・フラン
(1frc=約0.087円)
1US$=920frc(T/C不可)
1€=1350frc
コンゴ民主共和国 情報 2011年9月

   - Bunia - 
 ブニア
 
 Hotel Cafeteria Take Beya 住所 町の南端、人に訊こう
TEL 0818232289
料金 バケツシャワー、トイレ共同
シングル 10US$または9200frc(約800円)
ツイン 20US$または18400frc(約1600円)

シャワー付き(バケツだけど)の部屋は
ツイン 30US$(約2400円)

朝食付だと +5$(約400円)
蚊帳あり 石鹸付き
電源 なし
備考 コンゴの宿なんかどうせしょーもないクオリティなんだろ!!と思っていたが、西・中アフリカに比べれば意外と許せる範囲の宿。
中庭が広く、洗濯モノも安心して干せるので、国境から2日間のオールぬかるみロードで汚れた何もかもを洗って、一時リフレッシュできた。

宿の人間が通報したのか勝手にやってきたのかはわからんが、洗濯直後にDGM(イミグレ職員)が現れオフィスまで連行。まあ今回は車で送迎付だったので文句はないが、DGMオフィスはこの宿から異常に遠いので、運が悪いと歩いて帰らされることもあるだろう。要注意。
 
   - Epulu - 
 エプル
 
 Reserve du
  faune a OKAPIS
住所 エプル村のゲート目の前
TEL -
料金 川の水シャワー、トイレ共同 キャンプ 
テント一張りにつき10US$または9000frc(約800円)
電源 なし
レセプションで充電くらいなら可能
備考 世界でもコンゴ民主共和国にしかいない幻の珍獣・オカピ。その保護施設、通称「オカピ・センター」。

単なる動物園的なものかと思いきやキレイな芝生のキャンプ場に宿泊も可能で、コンゴとは思えないツーリスティックぶり。白人(やはりベルギー人)団体がバスで来ていたくらいだから、一部地域では有名な観光地なのだろう。当然オカピのエサやりなども見学可能(だいたい午後3時~)で、それは1人5ドル。

テントが無い場合は部屋(30ドルくらい?)もあり、村に出れば徒歩5分ほどで「ホテル・オカピ(5ドル)」なる安宿もある。
エプルは人も良く、何よりDGMがないので、その気になればいつまでも居られそうな雰囲気だった。
 
   - Bakango - 
 バカンゴ
 
 ピグミーさん宅 住所 村の隅
TEL ない
料金 タダ
電源 あるわけない
備考 エプルから30分ほどジャングルの中を歩いたところにある、ピグミーさん(大人でも身長が150cmくらいの民族ね)の狩りの拠点。
村の名前「バカンゴ」は、「大きな木の下」という意味なんだそうな。大きな木って…全部そうじゃん。
 
   - Nia Nia - 
 ニアニア

 Hotel Yeneka No.1 住所 R.T.S Kikimba a Nia Nia
キサンガニ&イシロ交差点の50m手前
TEL -
料金 バケツシャワー、トイレ共同
ダブル 7US$または6440frc(約560円)
を2人でシェア

蚊帳あり
電源 なし
レセプションで充電くらいは可能。
備考 我々より1年先行してコンゴ横断をした、「麦わらの一味」。
彼らが地元民と撮った写真を配って回るというミッションを依頼され、自動的に泊まることになった宿。

とりたてて特徴のない宿だが、シングルベッドに二人で寝るため、ベッドを横向きに使って足は蚊帳の外、というのが妙に印象に残っている。
  
   - Bafwasende - 
 バファセンデ

 Ibra Force 住所 町の西の外れ DGMのすぐそば
TEL -
料金 バケツシャワー、トイレ共同
ダブル 10US$または9300frc(約800円)
を2人でシェア

蚊帳あり
電源 なし
備考 上記写真ミッションのため、やはり選びもせず決まった宿。スタッフは親切。

わしはここで40度近い熱が出て意識を失い、一度心臓も止まったらしい。後になってそれはマラリアが原因だったと判明するのだが…記憶はほとんどないのに思い出深い宿。

当然、病院にも行き、入院までしたのだがこの村のヤブ医者には全く手に負えなかったらしく、数日後にわしはなんと救急車で下記のキサンガニ大学病院に搬送されることになる…
  
   - Kisangani - 
 キサンガニ

 Cliniques Universitaires
   de Kisangani
住所 町の西外れ
- TEL -
料金 バケツシャワー、トイレ共同
一部屋(2ベッド) 一泊10US$(約800円)

蚊帳あり
電源 部屋に×1
備考 マラリア治療で都合2週間も入院した病院。

広い庭に面した開放的な窓、爽やかに吹き抜ける風、そして病院だからか優先的に回ってくる電気&水道と、寝る場所としては文句ない環境。
安メシ屋や飲み物売りも近くに居るし、「ずっと入院していたいっ!!」と思わなくもないほど、居心地は大変良かった。



んが、しかーし!!


入院&治療にかかった費用はどう見積もっても1000ドル程度(約8万円)なのに、退院時に渡された請求書には、その倍以上の2100ドルの文字が!!
外国人だからふんだくれると思ったのか、明細にもどう考えても意味の分からない謎の1100ドルが書き加えられていて、「払うまで病院から出しませーん」の一点張り。

あまりのタチの悪さ&カネの亡者ぶりに断固払わない決意をしたわしは入院中に作った病院スタッフとのコネを駆使して何とか脱走(一応、合法的に)を果たしたが…いやある意味DGMよりヒドいぞこのビョーイン。


もちろんちゃんとしたイイ医者もいるし、信頼度で言えばこの辺では随一(あくまで「この辺では」)なんだろうけど、院長はじめチーフドクター等々、権力を持った奴らがクソすぎて、全くお勧めできない病院。


ちなみにわしゃマラリアで入院したはずなのに、右足に全治3か月の大けがを負わされてこの病院を出ました。
もはや訴えてもいいレベルのボンクラ集団…だが、まあ訴えたところで無駄だろうし、死ぬ寸前だったのを救ってもらったのは事実なんで仕方ない…のか?
いやっ!!うーむ。



とにかく、コンゴに行こうというイカれた兄貴&姉御は、たとえ病気になってもここだけは行かない方がいい、ということ。
そもそもこういうことがあっても笑ってネタにできるくらいの度量がないなら、コンゴ自体に行くべきではないが。
  

 Hotel Rimka1 住所 町の東外れ
TEL -
料金 トイレ共同、シャワー、ファン付
ダブル 10US$または9500frc(約800円)

蚊帳あり
電源 部屋に×1 停電頻発
備考 病院から逃げ出して行き場を失い、そういえば前述の写真ミッションのことを思い出して行ってみた宿。
「麦わらの一味」の写真を喜んで受け取ったくせに値下げには応じず、しかもこの旅で初めて男性の同室宿泊を頑なに断りやがったので、わしらへの印象はイマイチだった。


数か月ぶりにちゃんと回るファンが使えて蚊避けにはバッチリ、あと水道から水が出る!!と良い点もあるのだが、部屋が暗くて暑いぶん虫の量も半端じゃなく、朝起きると隣サイドにおびただしい数の虫の死骸が落ちていたりと難点多し。
停電になるともう最悪外で寝た方がマシに思えるのだが、変にセキュリティが堅く夜間は建物の外に出られないので、電気が落ちないようひたすら祈り続けるしかない、何気に厄介な宿。
  
   - Fleuve du Congo- 
 コンゴ川

 M/B Nzapa-Mwaso船室
 (というか倉庫)
住所 不定
TEL -
料金 キサンガニ~キンシャサ間で70US$(約5600円)
もちろん移動費込。
(所要20日だったので、一泊あたり280円??)
電源 なし
船長室で夜のみ充電可能
備考 キサンガニ~首都キンシャサ間は船で移動するしかなく、これはその数ある貨物船(鉄板船)の一つ。

元々は丸木舟で自力で川下りをする事も考えていたが、マラリア入院で体力を全て奪われた上、前述のボンクラ病院の五流医師どものせいでマトモに歩くことすらできない足にされていたため、自動的に動力船での川下りを選択せざるを得なかった。

さらに、その足の傷口(右足の裏の皮が全部ハギ取られて肉が見えてる状態、と思っていただきたい)が膿んだりしないよう、可能な限り清潔に保たねばならず、船長に頼み込んで動力船部分の倉庫を空けてもらい、そこにマットレスを持ち込むことになった。


部屋自体は虫も多いし決して快適でなく、雨が降らない夜は何度も外で寝たが、自前のカギをかけられるし、鉄板の上よりは安心感はある。
また、周辺に寝泊まりしているのがみんな船員のヨメさん&子供で、よくメシをもらったり色々親切にしてもらい、ひたすら足の回復を待ち続ける身には丁度いい快適さだった。


ちなみに、船の人々から「キンシャサに着いたらウチに泊まりなさいよ!!」という定番のオファーも当然いくつかあったのだが、下記↓の事があったため、全て流れている。
  
   - Kinshasa - 
 キンシャサ
 
 DGMの牢獄 住所 グランマルシェの近く、ということはわかるが
近寄ってはいけない

▲ この奥が牢獄。写真はカメラを没収された後、看守がふざけて撮ったものらしい。
TEL -
料金 -
電源 檻の外の看守が座ってるところにはある。
使えるかどうかは不明。
備考 未だになぜ捕まってなぜ釈放されたのか全くの謎なのだが、キンシャサに着いた初日、気が付いたら泊まることになっていた牢獄。
「動物の方がまだ賢い」と思えるようなキ〇ガイ看守どもが5~6人でレイプまがいのボディチェックを強行する、コンゴ国内のDGMの中でも最凶最悪のゴミ虫の巣窟(ちなみにキンシャサに4つあるDGMの中でも最悪)。


詳細は後程「事件簿 >>」にて書くので省くが、色々あってゲロ吐くぐらいの大金をカスめ盗られた後は、檻の中ではなく看守の詰所に待機させられ、何かパンとかコーラとか買ってきてくれるわ、待遇が突然「お客様」だか「お友達」みたいに豹変したのが印象的。なぜかメシ屋が併設されていて、市内とほとんど同じ値段でぶっかけ飯やコーラが買えるのも謎。


わしらはコンゴ川下り終了直後、つまりオナトラ船が着く港からここまで連行されたが、2011年9月ごろ、隣国コンゴ共和国のブラザビルから船でキンシャサに渡ってきて、そこ(通称「ビーチ」)から問答無用に連行された旅行者のケースもある。
上記の旅行者はブラザビル、わしらはウガンダのカンパラで正式なツーリスト・ビザを取得しているのだが、どちらも「在住国(日本)でない国で取ったビザは無効!!」という意味不明な難癖をつけられての投獄、というのは共通しているらしい。


旅行者自体が少ないせいで他の事例はないが、2011年11月現在、おそらく船でキンシャサ入りする外国人は洩れなく同じ目に遭うと思われるので、可能ならば今はキンシャサ自体行かないことをオススメする。
キンシャサは特有の魅力あふれる街なのだが、選挙を控えているせいか一年前ともだいぶ様子が変わっているらしい。


 Le Miracle Ⅱ 住所 Av Baraka 90, Commune Kinshasa
6月30日通りからビクトワール広場行きのバスに乗り、途中、鉄塔の建つ「Commune Kinshasa」で降ろしてもらう。そこから東へ500mほど。
路地裏なので人に訊きながら行くべし。
TEL -
料金 バケツシャワー、トイレ、ファン、TV付き
ダブル・夜8時~翌正午 30US$(約2400円)
ダブル・一日中使用 40US$(約3200円)
 →連泊交渉後、35US$(約2800円)に
これを2人でシェア
電源 部屋に×3
完全な停電は少ないが、
よく電圧が弱まって電気が暗くなったり、
ファンが弱~くなったりする。
備考 キンシャサに来る旅行者は大抵「ヴィクトワール広場」周辺に泊まるのだが、かつてあった「Maison YAKI」やロンプラ2010年版に載っている「La Cresh」までもがツブれている事を知り、地元の人の紹介でたどり着いた宿。完全な連れ込み宿だが、そのせいで掃除は行き届いている。

周辺は下町的雰囲気で生活に不便なく、キンシャサでは珍しく男子二人で一部屋使わせてくれるのでよい宿…だと思ったのだが、電気が止まるとただの地獄部屋で、異常に暑い&蚊が都会のくせに多いで眠れないことしばしば。ヘンに部屋がだだっ広いせいで自前の蚊帳も吊れず、これまた「外で寝た方がマシ」と思うような夜を何度か過ごした。

スタッフは親切なのに…何とも惜しい。
  
 
   

 
Congo 通貨 中央アフリカセーファーフラン
(1CFA=約0.16円)
1US$=500CFA(T/C不明)
1€=655CFA
コンゴ共和国 情報 2011 年11月

   - Brazzaville -
 ブラザビル

 Brazza Hotel 住所 136 Rue Charles Facault
グラン・ポストから北西へ徒歩3分
TEL (+242) 06-655-8080
料金 ホットシャワー、トイレ、エアコン、冷蔵庫、TV付
ダブル 35000CFA(約5600円)を二人でシェア
電源 部屋に×3、バスルームにも×1
備考 コンゴ共和国を一度、「ホテルの予約がないっ!!」という理由で入国拒否&強制送還されたため、
リベンジを図り、2度目は結構いいホテルを予約。

もちろんカラ予約で泊まるつもりなどなかったのだが、入国管理官がなぜかホテルまで付いてきて
「カネを払うまではパスポートを返さん!!」
とかぬかしやがるので、泣く泣くこの完璧にまともなホテルに1泊だけ宿泊した。


そりゃ当然なのだが今まで泊まったどの宿よりもブッちぎりに快適で、久々のホットシャワー、というか水が出る水道に感動。
おまけにWifiフリーという奇跡のようなオマケも付いていたため、いつもやることなくて夜8時寝だったのを半徹夜状態で起き続け、思うさまメールやらブログやらを堪能してやった。

…できれば連泊したかった。

 Hotel M Domingo 住所 Ave de la Paix
TEL 521-33-08
料金 バケツシャワー、トイレ、ファン付
ダブル 12000CFA(約1920円)を二人でシェア
電源 部屋に×3 ただし停電多し
備考 さすがに↑に連泊はムリなので、ドリジー行きの列車が出る土曜日まで待つために移った安い宿。
周辺では唯一、「男二人で一部屋」を認めてくれた貴重な存在。

安いといってもクオリティに見合わない値段だし蚊帳は無いし、そのくせ夜中の一番寝苦しい時間帯に停電でファンが「ビタッ」と止まるしで、滞在中は暑さと蚊の攻撃でほぼ不眠のまま、ナチュラルに体調が崩れていった。

エアコン付の部屋(15000CFA)もあるが…停電するなら一緒か。
 
   - Ngongo -
 ンゴンゴ

 Auberge Nel Services 住所 村唯一の宿なので誰でも知っている。
TEL -
料金 バケツ水、トイレ共同 蚊帳、ファン付
ダブル 2500CFA(約400円)を二人でシェア
電源 なし。 昔はなかったようだが今は電灯が付く。
備考 ガボン国境の目の前にある、唯一の宿。
ガボンを目指す旅人はどうしてもここに宿泊することになる。
逆にガボンから来た場合は南下のトランスポートがなかなか見つからず、ここに何泊もする場合もあるようだ。

特に何もない宿だが掃除は行き届いているし電気も一晩中止まらず、これぞ「値段相応」という感じ。
 
 
   

 
Gabon 通貨 中央アフリカセーファーフラン
(1CFA=約0.16円)
1US$=450CFA(T/C不明)
1€=655CFA
ガボン 情報 2011年11月

  - Lambarene-
ランバレネ 

 Mission Soeurs de
 I'mmacule Conception
住所 中心街より川の北側。
大きくて有名な教会「Saint-Francois(セン・フランソワ)」に乗合タクシーで行き、300mほど橋の方へ戻る。事前に電話↓した方が良い。
TEL 581073
料金 ホットシャワー、トイレ、ファン付
トリプル 1人8000CFA(約1280円)
電源 部屋に×2
備考 ロンプラ2010年版も強力推薦する、教会経営のナイス宿。

オススメされるだけあって中部アフリカに於いてはものすごいクオリティの高さで、なんといってもお湯シャワーが浴びられるのがすばらしい。
白人シスターも異様に親切で、何とキッチンまで使用可!!
用もないのに連泊したくなる、最高に素敵な宿だった。


場所が分かりにくいこと、日中は学校になるためガキどもの声がうるさいこと、夜、メシを食うところが近くにないこと(日中は近所のレストランが開いている)。強いて欠点を挙げるならこのくらい。
リーブルビルの宿(↓)があまりにガッカリだったので、マジでランバレネに戻ろうか考えるくらい、ココはすばらしかった。
 
  - Libreville-
 リーブルビル
 
 Maison Libermann 住所 Blvd Bessieux
町中のガール・ルティエールから西に徒歩3分、左手。
TEL -
料金 バケツシャワー、トイレ、ファン、蚊帳付き
ツイン 15000CFA(約2400円)を二人でシェア
電源 部屋に×3 トイレにも×1
備考 ネットや旅人情報で非常に評価が高い、リーブルビルで一番人気の教会系安宿。
聞いた話では(↑)のランバレネの宿に勝るとも劣らないくらいのクオリティだったはず、で楽しみにして来たのだが、結論から言うと超ガッカリ
まず水道から水が出ない時点で、死んでいる。


リーブルビル市全体が区画整理の真っ最中で近隣の水道を止めているせいなんだそうだが、ホットシャワーを浴びられた頃を知っているだけに、同じ値段で泊まるのはかなり抵抗を感じた。
おまけに滅多にしないはずの停電にも運悪く遭遇してしまい、もはやそこらのウンコ宿と変わらないレベルにまで落ちぶれた感があった。


道を挟んで向かいのミッションも同じくらいの値段で泊まれるのだが、そこも断水中なのは同じ。
で、そちらは自前のテントを張れるはずだったのだが、2011年11月に訊いてみたら、断られた。
水の件と関係があるのだろうか?その辺は謎。


ともかく早く水道に復旧してもらって、元の評判のよい宿に戻ってほしいと願うのみ。
掃除やバケツ水の補給はマメにやってくれているので質の高かったころの片鱗は伺えるのだが…つうか今は中部アフリカ自体、行くべき時期ではないのかもしれない。
  
   

 
São Tomé e Príncipe 通貨 ドブラ(1db=約0.0042円)
1US$=18200db (T/C不明)
1€=25000db
サントメ・プリンシペ 情報 2011年12月

   - Sao Tome-  
 サントメ
 
 Hotel Residencial BAHIA 住所 Rua Conceicao No.4
コンセイサオ教会の目の前
TEL 00239 242 100
料金 ホットシャワー、トイレ、エアコン、TV付
ツイン 30ユーロ(約3120円)を二人でシェア
電源 部屋に×4
備考 国が国なら星が3つ4つ付くのであろう、超快適ホテル。空港から乗ったタクシー運ちゃんの親戚が経営しているらしく、破格の安さで泊まらせてもらった。

水は水道から出るわ電気は止まらねえわ掃除&タオル交換も毎日完璧だわ客はわしらしか居ねえわ、おまけに密かにWifiフリー(よく回線は切れますが)だわで、値段を考えると「いいんですか?」と思うような素晴らしさ。

近くにメシ屋もスーパーもあって、どうしても「待ち」が主体となるサントメ滞在をヒマすることなく楽しむことができた。感謝。


ちなみに多くの旅行者が泊まる「Residencia Avenida Geovany」は、ほぼ同じ値段でホットシャワー&エアコン付だが部屋のクオリティは圧倒的にBAHIAの勝ち!!
サントメに来る旅行者自体少なくて残念だが、ゼヒ皆さんに泊まって欲しいイカした宿だった。
  
   

  
Angola 通貨 クワンザ (1kwz=約0.82円)
1US$=97.5kwz (T/C不可)
1€=134kwz
アンゴラ 情報 2011年12月

   - Luanda -
 ルアンダ
 
 Hotel Globo 住所 Rua Rainha Ginga.100
TEL 33 22 44
料金 ぬっるいお湯?シャワー、トイレ、
エアコン、冷蔵庫、朝食付き
ツイン 6000kwz(約4920円)を2人でシェア
電源 部屋に2つ
たまに停電&断水がある。
備考 安宿皆無のルアンダ市内では「まだマトモ」と言える宿。
町の中心という立地で、同じ建物にレストラン(一皿500円~)、ネットカフェ(1時間350kwz・約287円)併設、それに従業員態度も悪くないし、物価高やら警官の監視やら何かと疲れるルアンダで、そこそこ快適に過ごすことができる。
値段を考えると泣けてきてしまうが、他にないのだから仕方がない。


ちなみに郊外には連れ込み宿的なものも見かけたが、値段は2時間の「ご休憩」でもココより高く、ホントこの町(国も?)どうなっとんじゃという感じ。
市内最大の見所である砦をはじめ海沿いの道もほとんど工事中だったので、陸路で通過の場合は敢えてルアンダに泊まる必要は無いのかもしれん。
 
   

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