the most unuseful
website in the world







ナチスの科学力以外にも、いろいろある。
■ top >> ■ special(スペシャル) >> ■ No.1(世界一)

202 「世界一大きな飛べる鳥」

コンドル ( ペルーなど)

世界最大のトリはご存知ダチョウだが、飛べる鳥の中では、「コンドル」 が最大である。
翼を広げると3m、嘴から尾までは1.2m。
動物園なんかだとよくわからないが、畳2枚分が空を飛ぶ姿は、なかなか怖い。


コンドルは南米アンデス地域に生息しているが、中でもペルーの カニョン・デル・コルカは
手軽に野生のコンドルの姿を観察できる場所として有名である。


わしが行ったときは合計7羽のコンドルが旋回&着地を繰り返し、
餌付けされてんじゃねえかと疑うほど近くに寄ってきた。最小で崖の1m足元という接近ぶり。


その優雅な飛翔っぷりを見て
ガンダムの第1話の一番最初のシーンを思い出す人と、
「コンドルは飛んでいく」 が脳内で再生されるベタな人がいるだろう。


飛び立つ瞬間を捉えたくてカメラを構えていたのだが、
長時間電源を入れっ放しにしていたせいでジャストその時にレンズが引っ込み、
最大にして唯一のシャッターチャンスを逃した。


上の写真は、帰り道にションボリしながら撮った 「谷」 のみの写真である。



アレキパからカバナコンデへは、バスが1日1本のみ(正午発)ある。
コンドルが現れるのは午前中なので、通常はカバナコンデに1泊する。
アレキパからツアーで行く方法もある。

十字架の建つ見晴台(ミラドール)へは、カバナコンデの村から徒歩30分程度。
だが、バスもあるので乗ったほうがラク。バスは1ソル。

ちなみに、コンドルはカバナコンデの村にも普通に現れるので、
運がよければ谷に行かなくても会える。 (1999.6)

※ 2000年代に入って、ミラドールへは入場料が必要になったらしい。
  しかも結構高いとの話だが、抜け道もあるとかないとか。要確認。

  

■ 次の「世界一」を見る >>

<< このページのTOPへ
1999-2009 (C) GamecenterKomine all rights reserved.
inserted by FC2 system