知る人ぞ知るボリビア観光のハイライト、ウユニ塩湖。

世界遺産ではないせいか一般の知名度はそれほど高くないが、
旅行好きの間では南米一、いや世界一の景観と評する声もある、イチオシの見所である。

面積12000km²は秋田県とほぼ同じ。
塩湖としては2位以下を大きく引き離して、世界一の広さを誇っている。

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「乾期の7〜8月がベストシーズン」　　
と　「歩き方」　等には書いてある。がっ！！
国内の移動等は確かに乾期の方がラクだが、
塩湖だけなら雨期の方が格段に美しい。


雨期は塩湖全体にうっすらと水が残り、
鏡の地平線の上を走るような幻想的な景色
に出会えるのだ。


※　わしは7月に行ったのでカラッカラだが、気になる人は検索でいくらでも写真が出るのでゼヒ。


多くの旅行者が　「世界一よかった場所」　に挙げるのも納得の、まさに唯一無二の奇観。
わしにとっても今のところ、　「よかった場所」　のナンバーワンはウユニ塩湖である。


▲　全てが塩でできたホテル。
　　壁をナメると、本当にしょっぱい。

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塩湖以外にも周辺にヘンな色の湖、間欠泉、天然温泉もあるので、ついでに見ておきたいところ。
しかし、移動中の平均標高が4000mを余裕で超えるため、地獄のように寒い。

夜はマイナス28度という信じがたい寒さなので、防寒対策は万全の上に万全を。
その代わり星がウソのようにキレイなので、一度は夜中に起きてみることをオススメする。

ウユニという同じ名前の村があり、そこまではボリビア各都市からバスで簡単に行ける。

ウユニ塩湖へはウユニからツアーが沢山出ているので、一般的にはそれに参加する。
ウユニ塩湖のみへの1日ツアーや塩のホテル1泊ツアー、
チリ国境方面の見所、ラグーナ・ベルデやラグーナ・コロラダを巡る2泊3日ツアーなどいろいろ。
そのままチリのサン・ペドロ・アタカマに抜ける事も可能。

レンタカーで行く方法もあるが、ＧＰＳは必須。　（1999・07）

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