南米に生息する「オオアナコンダ」は、「世界最大のヘビ」として知られる。


しかし、オオアナコンダの体長は最大９００ｃｍ程度であるのに対し、
東南アジアに生息する「アミメニシキヘビ」は９９０cmとやや長く、
長さで言うと微妙に負けている。


その一方でオオアナコンダは「重さ」がアミメニシキヘビの倍近くあるという。
個体にもよるが２００kgを超すことも珍しくなく、
正確には「世界一重いヘビ」である。



▲　９mというとスクールバスよりやや短い程度。
　　カピバラや、時にはピューマをも丸呑みにするらしい。

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※　あと、今回も写真を撮っていないので
「ナショナルジオグラフィック」のＨＰからお借りしているのだが、
そこにこんな記述が。

「繁殖期には数匹のオスが1匹のメスに絡みつき、
まるで巨大なボールがうごめいているように見える。
その状態が4週間も続くことがある。」

・・・すげー気になる。

ブラジルのジャングルや、パンタナールでもけっこう見かける。
それぞれの行き方は各ページを参照のこと。



さすがに９m級のは見なかったが、
バスに乗っていても道で死んでいるのを見かけたりなど、
意外と身近にいたりするようす。　（1999・08）

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