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J08 「世界一短い海峡」

土淵海峡(どふちかいきょう) ( 香川)

「海峡」とは、「陸地に挟まれた狭い幅の水路となって2つの海域をつなぐ海」。


「ドーバー海峡」「ドレーク海峡」「津軽海峡」などなど、
イメージだと船とか、海底トンネルとか、
あるいは巨大な橋で渡るようなモノのようだが、
世界一狭いものはドブ川と見まごう幅わずか9.93m


それがこの「土淵海峡(どふちかいきょう)」である。
実は日本の小豆島にあり、知る人ぞ知る観光スポットになっている。



▲ わかりやすい地図だとこのようになっており、
  ちゃんと島を隔てる海峡らしい。
  ただ、両岸がコンクリで固まってるせいか「運河」だか「川」にしか見えない。
  アスリートが本気出したら飛び越せるんじゃ?と思うほど狭い。
  さすが世界一。


1997年にギネスブックに認定されたそうで、
橋の目の前に建つ「土庄(とのしょう)町役場」では、
「世界一狭い海峡横断証明書」を発行している(100円)。


土・日・祝日もなんと
宿直室で受け付けているという親切ぶり。
横断証明書はウラがハガキになっているので、
そのまま切手貼って投函しても面白いかもしれない。
有難いことに郵便局も目の前。






まずは船で小豆島に渡る。
小豆島には港がいくつもあるが、
土淵海峡に最も近い「土庄(とのしょう)港」行きが船の本数も多く、
アクセスに最適。(参考:「四国フェリーHP>>」)


土庄港へは、高松か新岡山から。
高松からは高速艇で約30分(片道1140円〜)、
フェリーで約60分(片道670円〜)と時間・費用面で最も効率がよい。


土庄港に着いたらバスに乗り、「土庄本町」で下車。所要5分(150円)。
いくつか路線があるが、全て「土庄本町」を通るので、どれに乗ってもOK。
(参考:「小豆島オリーブバス株式会社HP>>」)

というか、
港からの距離は1km程度なので、徒歩でも余裕。
10分程度で着く。(2012.05)

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