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海の向こうには、修羅の国があるという・・・
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・ 漢(おとこ)が足を踏み入れた国家を、漢(おとこ)らしく 「ザクッ」 と紹介する。

「メシ」「フロ」「寝る」 の三言のみで日々を送る頑固オヤジのように、
余分は一切ないのですぐ終わる。そうそう痛くないから、さあ。

Cuba 通貨 キューバ兌換ペソ
(1CUC=約104円)
キューバ・ペソ (1CUP=約4円)
キューバ 情報 2020年3月



両替事情 ※2021年1月1日にCUC(兌換ペソ)は廃止されました。
 1USD=24CUPの固定相場だそうです。

※キューバは二重通貨を採用しているので、以下順に記述。

【外国人向け兌換ペソ・CUC】
ハバナの空港2階CADECAで日本円・ユーロ・カナダドルなどの両替が可能。両替手数料3%。米ドルの両替だけ手数料を10%取られる。

レートは町中と変わらないので必要な分を空港で一気に換金しておくのがベスト。
ハバナ市街および観光地にも両替所はあるが、混んでいることが多い。

空港・市街地にATMもあり、VISA・Masterのキャッシングが可能だそう。わしは利用していないが、ATMにカードを呑まれた人に会ったので要注意。


【人民ペソ・CUP】
1CUC=24CUPの固定レートになっており、基本的にどちらでも支払い可能だが、市バスに乗る際(1CUP)やトイレのチップ(1CUP)などは「お釣りがない」とCUC払いを拒否されることもあるため、多少は持っていた方が便利。
入手方法は両替商で替えるか、CUCで払った時にお釣りがCUPで返ってくるパターン。
ただ、多すぎると使いきれないかもしれないので注意。
わしは10日居て1300円程度(325CUC)しか使用していない。参考までに。
物価 コカ・コーラが存在しない国として名を馳せたが、現在はバーなどで入手可能。350ml缶 2CUC(約208円)
ローカルコーラ350ml缶 0.5CUC(約52円)
水1.5リットル 0.8CUC(約83円)。 もちろん都市、店によってバラつきがある。

レストランでの食事は
ご飯・おかず・サラダ・揚げバナナなどが山盛りの定食が6〜7CUC(約624〜728円)
工業製品やCUC建ての商品は比較的高いが、それでも日本よりは大分安い。

人民ペソの商品は更に輪をかけて安く、
カフェのコーヒー1CUP(4円)
フレッシュジュース2CUP(8円)
サンドイッチ5〜10CUP(20〜40円)
人民食堂の定食 60~80CUP(240~320円)程度。


交通費は
外国人旅行者が乗れるのはVIAZUL(ビアスール)社のバスのみで、ハバナ−サンティアゴと国土を端から端まで横断して51CUC(約5304円)。
間を刻んでも割高にならないので、時間がある人は色々立ち寄るとよい。
カミオンと呼ばれる乗り合いのトラックにも乗れ、コチラはCUP払いでビアスールの1/3以下の値段で移動が可能だそうだが、例によって「満員になったら出発」というシステムのため、短期旅行では使いにくく、使用せず。楽しそうだけど残念。


宿はカサ・パルティクラルという民宿が無数にあり、大抵はシャワー・トイレ・エアコン付で10〜30CUC(約1040〜3120円)。ドミ宿も少数ながらある。

中南米をウロウロしている人にとっては「意外と高い」という印象のキューバだが、
1日3000〜5000円も出せば、不自由しない旅ができるだろう。
通信事情 2020年現在は外国人にもSIMカードを販売しており、留学生などはそれを使用しているようだが、空港でポンと購入できるワケではなく、しかも70CUC(7280円)程度と高価なため、短期旅行者は専ら町中のWi-Fiスポットを利用する(有料)。

ETECSAという通信会社のオフィスが町の中心にあり、そこでWi-Fiカードを購入する。
1時間=1CUC(約104円)でWi-Fiのスイッチを切れば数分ずつ何度でも使用が可能。切り忘れるとそのままカウントが進んでしまうので注意。
5時間=5CUCと、まとめて買ってもお得にならないので細かいのをたくさん買った方が安全。
速度はメールやSNS程度では問題ない。

ちなみに、キューバ国内からはインターネットでのカード決済ができないため、現地に着いてからSkyscannerなどで航空券を手配することができない。
わしは新型コロナウィルスが大流行している時期に渡航してしまい、予定より早くキューバ脱出を試みたが、その際は日本にいる身内に手配をお願いするという方法で切り抜けた。LINE、Twitter等のSNSは問題なく使用可能。


中央郵便局はハバナのViazul向かい、独立広場脇にあり、日本までハガキ1CUC(約104円)で郵送可能。だが、投函3日後に新型コロナウィルス対策でキューバが鎖国を開始したため、もはや届く見込みは薄いと思われる。
通常どのくらい日数がかかるか不明。
▶なんと1100日後(3年と5日後)に到着ッ!!!奇跡。
治安 国の経済を支える外国人旅行者に悪いことをしたら厳罰らしく、治安は総じて良好。
真っ暗な時間帯でも人が動き回っており、安心感がある。

ただし、首都ハバナで葉巻の販売詐欺などは起こっているようなので注意。人づてだが、全荷物を盗まれたという旅行者もいたと聞いているので、最低限の注意は当然だが必要。
その他 社会主義国ゆえの品不足、そして時期が悪かったせいか、とにかく衛生用品の入手が困難。石鹸、洗剤、トイレットペーパーなどは気軽には買えないので持ち込んだ方がベター。

   

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